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決して手放しに喜べる勝利ではない。(2020年7月17日対イーグルス観戦記)

今晩は。勝ってもモヤモヤしてる。tthgです。

決して手放しに喜べる勝利ではない。勝ったのにこんな事を言うと怒られそうだが、それが現実である。週末の戦いを見据えた時に今日は勝つだけでなく余裕を持って勝ちたかった。明日の松本投手は回を稼げない投手である。明後日も榎田投手も同様である。ライオンズは連勝しようとしたらどこかで大勝して勝ちパターンを休ませることが必要である。

今日の則本投手は序盤に滅多打ちにできるレベルだった。故障の影響なのか140半ばしか出ないストレートに甘い半速球。打たれるべくして打たれる投球であり、5点しか取れなかったというのがしっかり来る。2回3点取った後の無死満塁と3回2点取った後の一死一、三塁。両方点を取って大勝するべきだった。百歩譲って4-5回のチャンスで撮ってノックアウトしたかった。そういう試合ができないと勝てば勝つほど中継ぎの疲労が増すばかりである。


ニール投手については役割は果たしたが内容は決して良いとはいえなかった。前回よりは良かったが球が荒れ気味で序盤にリードしてもらえなかったらどうなっていたか分からない。今日の結果でエース復権とは言い難い。エースなら5点差を保って7回ぐらいは投げてほしい。

中村選手は今日はサードで守って結果を出した。怪我が大事に至る事なく回復してと見て良いだろう。とりあえず一安心である。今日は他にもスパンジー選手や木村選手が結果を出した。これは競争の効果という側面もあろう。特に木村選手はお尻に火がつくと活躍する傾向にあり競争はその時結果が出なくても後にこういう結果を生む事もある。少なく戦力を最大化するためにも競争を一つのカンフル剤として活用したい。それが結果的フレッシュな状態でCSに迎える秘訣出し、選手層の顔厚みを増す事にもつながる。

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

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