遅ればせながら昨日の紅白戦の感想です。
今晩は。tthgです。遅くなったがやっと昨日の紅白戦の感想を書いておきたい。
1回表 紅組攻撃
今井投手の立ち上がり、相変わらずコントロールが悪いが球威は抜群。140超のチェンジアップは絶品。
1回裏 白組
スパンジー選手初打席三振。松本航投手は三番外崎選手以降につかまって1失点。ここでしっかり打ってくる打線はさすがだが、全体的に制球が微妙で球威で抑え込めるわけでもない投球はちょっと頂けない。水口選手にすらヒット性のセンターライナーだったのは要反省。
2回表
中村選手の初打席外低めのストレートをライト方向へ。全く打てる気がしなかったオープン戦より好感がもてる。川越選手は高めのストレートに力負け。今井投手は150超連発で力で押し込んでいる。
2回裏
松本投手はスパンジー選手の3-2からの空振りによる三振ゲッツーで事なきを得たが熊代選手を追い込んでから抜け球の変化球をヒットにされては要反省。鈴木選手のヒット性のセカンドゴロは良い。
3回表
山野辺選手のライトライナーの当たりはヒット性。これだけ力をある球を投げてる今井投手から打ったのは収穫。今井投手は森越選手相手の無駄球が勿体ないが3回まで150超連発はそれなりに収穫。
3回裏
松本投手は50球超えて2-3キロスピードが落ちた。栗山選手の打球を自身でグラブに当てて止めなければ一点だった。フィールディングは良いとしても先発としては不満。
4回表
与座投手の投球内容は良かったが、木村選手が無死一塁からタイミングを完全に狂わされた木村選手の併殺は頂けない。レギュラークラスなら与座投手に洗礼を浴びせるぐらいはして欲しい。
4回裏
武隈投手が登板。打たれ過ぎ。この時期のメラドで140でないストレートでは難しい。ピンチになって力のある球を投げようとしてフォームを崩して制球まで悪くしてるように思う。熊代選手は連続安打。低めに来た変化球を打っており実は調子良い?鈴木選手はこの打席はレフトにヒット。結果が出て何より。スパンジー選手は高めに浮いた変化球になら当たるのか?なお、スパンジー選手のヒットをバックホームしようとしてジャッカルした木村選手は頂けない。打てないのだから守りはノーミスでお願いしたい。
5回表
与座投手は一巡では捉えるのはやはり難しいか?。中村選手は結果セカンドフライだったがライト戦への大きなファウルは去年の良かった時期のライトへのホームランを思いおこさせる。少なくともオープン戦よりは良い。
5回裏
浜屋投手が外崎選手、山川選手、栗山選手相手にほぼ完璧な内容で三凡。武隈投手とは対照的に押し込む力と思ったところにコントロールする力がある。首脳陣の中では左中継ぎでは最上位に近い評価だろう。
6回表
山野辺選手のツーベースと金子選手の犠飛で一点。1番としてはこういう仕事も大事。山野辺選手はナイスバッティングだが上がり過ぎなのも事実。スパンジー選手がちゃんと打球を捉えて追ってたのかは疑問。与座投手は犠飛の後抑えた事はプラス。
6回浦
平良投手が中村選手のエラー一つにおさえる。150超の球と若干変化するカット気味の球があり投げ分けてるなら大きな武器。中村選手のポロリは相変わらず。
とりあえず、野球を見る喜びをかみしめた。正直今の状況ではこれからどうなるか分からないが無事に満員のメットライフドームに戻れる日が来る事を願いたい。正直今年の調整過程ではなかなか仕上げるのは難しい中でそれなりにしまった試合をしていた事は収穫だと思う。ただ、それだけで勝てるわけではなく、開幕時にロケットスタートを切れる事が大事になる。特に今年は途中でまた中止となる可能性がある(その場合シーズンとして不成立かもしれないが。)だけに仮に開幕したら開幕直後が大事になる。残り2週間でそれを成し遂げるのは簡単ではないが、できる条件で結果をだすのもプロである。ある意味今年は調整次第でジャイアントキリングがあり得るシーズンだけに調整は万全にやってほしい。
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— tthg1994 (@tthg1994) May 31, 2020