選手が自宅にいてもできる増収策。
おはようございます。最寄りまでの坂がきついので電動チャリの購入を検討しているtthgです。
下記のsinndarさんのツイートで知ったのだがDAZNが試合しないなら放映権料払わんと言っているらしい。
「DAZN(ダ・ゾーン)」が、新型コロナウイルス感染拡大によって中止、中断となった試合の放映権料を支払わない意向。
Jリーグの村井満チェアマン
「Jリーグは中止ではなく、延期している状況。リスクにさらされている認識は全くない」各スポ業界、打撃大ですね。https://t.co/PRxqQUgaCy
— sinndar2000 (@sinndarDerby) April 2, 2020
まあDAZN側としては当然の反応である。ファンの側も野球ないと分かったらそれを目的に契約しているファンは契約を解除する。tthgのTwitterのタイムラインにも三月末にそんなツイートが流れていた。野球の場合DAZNだけが収益源ではないのでそれが致命傷ではないが、ボディブローのように効いてくる話だろう。スカパーなんかも似たような話になればそれなりのインパクトもあろう。
そう考えると更に球団としての増収策が重要になってくる。下記の記事では投げ銭システムを提言したが、投げ銭システムは試合が無観客でもできる事が必要である。今回は無観客ができない前提でできる収益化を提案したい。
今回提案したいのは選手が自宅で動画を撮りそれを公式YouTubeでアップして収益化を図る事である。既に散々ユーチューバーが儲かることは周知の事実だが、ユーチューバーが金を手にするには再生回数が必要である。そのハードルは高いが、ライオンズ公式チャンネルならその点は楽々クリアできる。動画撮影自体は各選手の自宅にそこそこの画質ビデオカメラを送れば簡単にできる。1人で喋るのが難しければスカイプで選手同士をつないで対談形式で色んな事を喋らせて、それぞれが喋ってる様子をカメラで撮ってそれを球団側で一つにまとめて編集すれば良い。(選手生配信だと炎上リスクの高い発言も流れてしまうのでそれを回避する事もできる。)多少手間はかかるがスポーツライターやアナリストと同じ事をやればもっと面白い動画が撮れる。この際だから栄養士とか運動生理学の教授とか野球に関連している異分野の専門家との対談を撮っても良い。
今のうちから準備しておけばこれらの事はテレワークでもできる。首都封鎖で自宅待機ともなればネットの視聴時間も増えるので動画での収益化という意味ではプラスにさえ働く。動画自体はそんなに長い物でなくて良い。YouTubeは隙間時間に見るのでむしろ長すぎる動画はYouTube向きではないからだ。せいぜい15分ぐらいで毎日アップする方が良い。話が盛り上がって長くなるなら編集で15分ぐらいに区切って複数の動画にしたい。選手というコンテンツをただ自宅待機で遊ばせておくのはもったいない。更に言うと選手の生の声を球団として発信して収益化するという手段は平時のオフでも使える方法である。各選手一回でも多数の動画が撮れる。熊代選手や岡田選手のようにファン感で存在感を示す選手にとってはある意味活躍の場でもあり、球団としてはリソースの有効活用である。これを機にネットという便利な方法を使って少しでも回収することを考えてはどうか。
本日も最後までお読み頂きありがとうございました。
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ブログ更新しました。更に球団の増収策について考えてみました。#埼玉西武ライオンズ#seibulions https://t.co/DqODPgnVII
— tthg1994 (@tthg1994) April 2, 2020