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シーズンだけでなくポストシーズンに向けても大きな勝利。(2019年9月18日対バファローズ観戦記)

おはようございます。スッキリした朝を迎えたtthgです。

大きい勝利だった。7連戦の初めを取り自力でマジックを減らした。ホークスもこけてくれてマジックは2つ減った。残り7-8試合で2ゲームは数字的にも重くのしかかる。そして、試合内容が良かった。ニール投手がほとんど危ないシーンがなかった。ほとんどのアウトをゴロで取るのでリスクが少ない。ストライク先行で四球を出さないので野手のリズムが良く好プレーを連発。守備範囲の広い二遊間というライオンズの隠れた武器を存分に活かしていた。打線の方は多少拙攻があったがそこを守りで取り返し、最後は好投荒西投手を崩して5点とった。



今日の勝利はシーズンだけでなく、CSを含めたポストシーズンに向けても大きい。今のライオンズは打線頼みのチームである。最近は少しまともな防御率だが内容がめちゃくちゃ良いというケースは少ない。むしろ、アップアップでなんとか抑えケースや相手の拙攻という試合多い。しかし、昨日は違った。ニール投手を中心に真に守り勝った試合だった。

結局のところいくら打線のチームとはいえ今日みたいな試合がないとポストシーズンは難しい。全部それで勝つのは難しいとしても、3つないし4つ勝つうち1つか2つは今日みたいな勝ち方がほしい。ニール投手にはその可能性を感じる。球数が投げられない弱点があるので難しい面はあるが、アメリカで中4ベースで投げていた投手なので間隔を詰めて投げるには適している。CS第二ステージと日本シリーズ四戦登板するうち2つ今日みたいに抑えてくれたら大いに勝つ道が開かれる。

モチロン、昨日のニール投手は絶好調の部類なので厳しいハードルである事は間違いないが、シーズンが深まるにつれて調子を上げてきただけに可能性は感じる。後もう1人似たような事ができる投手がいたら短期決戦なら先発は戦える投手力なのだが、、、、。

今後のポイントは今日まで中3以上空いた平井投手や増田投手が出てくる時どれくらい回復したかである。先発が完投能力がない以上彼等の力不可欠である。これから彼等が出てくる展開で逆転負けするようでは優勝は遠くなる。その答えは今日出るかもしれない。要注目である。

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

なお、各回ごとのtthgのコメントを速報版にて記事にしております。本記事にまとめきれなかった部分もありますのでよろしければ下記の速報版もご覧ください。


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