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両軍共にプロとして恥ずしいレベルの試合。(2019年8月28日対ファイターズ観戦記)

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今晩は。「プロ」野球が観たいtthgです。

連日ファイターズの不調のおかげで勝たせて貰った。週末のホークス戦に数字上とは言え望みをつないだ事は大きい。しかし、内容は鬱憤が溜まるばかりだ。年1開催でこれが「プロ」野球なのかと疑いたくなるような試合をするのは如何なものかと思う。ライオンズだけでなくファイターズもそれに付き合って泥試合。両チームともプロとして恥という意識が必要である。


それでも勝ったんだから良いという意見もあろう。しかし、それで満足しては、日本一になる、あるいは優勝するという目標は遠くなるばかりだ。初回から四番のツーランで先制。相手の村田投手は一向に調子が上がらず序盤にワンサイドになるべき試合だった。しかし、その後はチャンスを作るも拙攻の嵐。その間に榎田投手は同点に追いつかれる。それでも、中村選手のスリーランで更に3点加点して流れを押し戻したのに榎田投手がリードを守れずその後は泥仕合。試合を分けたのはファイターズ近藤選手のエラーでは情けない。

首脳陣も、榎田投手が崩れて変えるのは良いとしても変えた伊藤投手が回マタギ。昨日久々の一軍登板だった伊藤投手に連投回マタギをやらせるのはリスキーすぎる。案の定次の回打たれて逆転。その後は左右病を連発して野田投手と平良投手が回跨ぎ。野田投手は二イニング目に西川選手にソロを被弾している。

伊藤投手を1回で終わらせて、小川投手を平良投手の後に投げさせれば回跨ぎなく継投できた。今のうちの投手陣では回マタギは疲労という観点だけでなく戦略としておススメできない。中継ぎのレベルが低いのだから、せめて1回をキッチリ抑えさせるべきだ。それが炎上を減らせるので結果的に節約と勝率を上げる道である。回マタギの精神的疲労も考慮すれば尚更だ。

こんな状態で明日泥仕合にでもなれば中継ぎは疲労困憊で更なる不安を抱えることになる。一方ホークスは望外のの四連休で休養十分。これで直対はあまりにも不安すぎる。ホークスの試合勘という不安を除けば勝ち目はない。明日は勝つだけでなく、投手を節約する勝ち方が求められる。

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

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