(無理矢理)ライオンズのポジティブ要素を考えてみた。

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今晩は。超ポジティブシンキングのtthgです。

最近ライオンズに厳しい意見ばかり書いてきたので今日は少しだけ志向を変えてライオンズのポジティブな話題を書きたい。といっても現状本当の意味でのポジティブな要素は少なく、多少無理矢理にポジティブに捉えて書くしかない。なぜそれをしたいかというと、気分転換である。あまりに批判ばかりではこちらも気分が萎えるし、試合を観てもツイツイネガティブになってしまう。ここはひとつ無理矢理にでもポジティブ要素を見つけて少し気分変えたいと思う。



・ポジティブ要素1:前回直対時からホークスとのゲーム差が詰まったこと。

前回ホークスとの直対終わりにはゲーム差は7.5あった。それが今は5である。モチロン5も厳しいし、ホークスが連敗した時にもっと詰めておきたかったのは事実だ。しかし、2週間と少しで2.5詰めたのは追い上げペースとしては悪くない。経過をすべて無視して、2.5詰めたという事実だけを観た場合ポジティブ要素である。このペースを守れるとするなら、明日からの三連戦勝ち越しでも勝機はある。

・ポジティブ要素2:山川選手の復調気配。

昨日の試合で山川選手にホームランがでた。この1発で劇的に変わるかどうかは未知数だが上向き加減なのは間違いない。ホームランが1番の良薬で打ち出すと止まらないタイプの山川選手なのでこれがキッカケになる事もあり得る。昨年も夏場前の復調から回復したし、一昨年とその前の年に暑い時期だけホームランを量産した事を考慮すれば、故郷の沖縄のように暑くなる方が調子が良くなるという可能性は高い。そして、ある意味1番大事なホークス戦の前に復調気配が漂っている事は大きい。山川選手の1発はチームに勢いをつける。早い回でドスコイを決めればあるいは明日からポジティブな結果を得られるかもしれない。

・ポジティブ要素3:岡田選手のバスターエンドラン。

昨日の試合で岡田選手のバスターエンドランが綺麗に決まって得点したシーンがあった。tthgは下記の記事でも書きたように、バスターエンドランという作戦は期待値が高いと考えている。特に今年のライオンズはバントが多い。そろそろ相手チームも「今年のライオンズは去年に比べてハントしてくるな」というイメージを持っている頃だ。そこに奇襲でのバスターエンドランは普段よりも期待値が高い。今年のバント偏重を布石として奇襲を仕掛けるなら、バント偏重にも意味があった事になる。

バスターエンドランはもっと使えるのでは。~セイバーメトリクス的戦術考察⑤~


・ポジティブ要素4:本田投手の台頭。

これはどちらかというと来年に向けてという面もあるが本田投手がローテを守れる存在に成長したのは大きい。来年以降、今井投手、多和田投手、髙橋投手、松本航投手がしっかりローテを守り本田投手がそこに加わるとするなら随分と魅力ある先発になる。また、球速が遅くとも抑えられる投球術はイマイチ殻を破り切れない上記4名にも参考にもなる。問題は先日の抹消以降情報がない事だ。故障ではなく休養で明後日十亀投手の代わりに出てきてくれると信じたい。

まあ正直無理くり感は否めないが、そこはモチベーションを上げるためと暖かく考えて頂きたい。また、考えてみたら他にもあるという方がおられたら是非ツイッターかコメント欄にてご指摘頂きたい。

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

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