金子侑選手1番における最大の課題他(2019年2月24日対マリーンズ練習試合観戦記)
今晩は。突発的な用事で更新が深夜になったtthgです。
諸事情日を跨ぐ時間帯から録画を見たのでじっくり見て回ごとにメモを取る余裕がありませんでした。そのため今日は試合全体を流して見た感想を書きます。ご容赦ください。
まずは投手陣。先発の高木投手は初回から三失点。正直良くはない。しかし、内容は壊滅的ではなく惜しいコースに来る球が多い。微妙なコースがボールになって甘くなった所を痛打される。もう少し中には入れられれば勝てるのだが。ただし、この傾向は去年のプレシーズンから同じような感じなのでそろそろ見切りをつけないとダメかな?と感じる。
2番手粟津投手はシンカーが少なかった。というか投げていたのか分からない。画面で見る限り痛打されておかしくないコースきていたが、相手は打ち損じていた。画面では分からない何かがあるのか?
3番手斉藤投手。相当良い。ストレートを自信を持って投げ込んでいた。高木投手とは豪州遠征で一緒だったが得たものには差がありそう。今日のところは明暗を分けた。
4番手森脇投手。エラーもあってランナーを背負ったがマズマズ。セットになっても強い球を投げていたし、セットのフォームも変則で打ちにくそう。相手が慣れるまでの短いイニングでは通用するかも。
5番手平井投手は良かった。今日は課題の連投だったが制球されていた。その点は今後につながる収穫。
次に野手。1番金子侑選手には怖さがない。単打とヒットの組み合わせだけでは限度がある。多少は長打がないと怖さが減じる。また、下位打線で走者が残った場合にも点が入る気がしない。今日もチャンスで回ってきたが怖さがなく結果も凡打だった。得点圏にランナーがらいる時だけでも相手投手に重圧を与えられないと打線の怖さがまるで変わってくる。金子侑1番の本当の課題はここ。
今日は山野辺選手は出番なし。外崎選手もセカンドメイン出し監督も報道されている程には今年から彼にバリバリやってもらう気はないのかもしれない。そうなると外崎選手の負担が心配である。
山川選手にホームランが出たのは大きい。何だかんだ言ってももはや山川選手は軸になる存在。彼が元気ないとこのチームは一気に怖さがなくなる。今年は中だるみのない成績を期待したい。
最後に相手のマリーンズについて少しだけ。今日に関してはボルジンガー投手はイマイチだった。2回は0だったが愛斗選手の打球はヒットでもおかしくなく、あれが抜けていたら2回も失点していた。逆に有吉投手や酒居投手はしっかり投げており彼等がローテを守ってくると怖い。最後の高野投手も結構良い球をなけていた。
対して打線は井上選手が途中から出ていたこともあり微妙。今日の高木投手からもっと点を取れる打線にならないと怖くない。バルガス選手やレアード選手次第で大きく怖さが変わるというのが現状だろう。
本日も最後までお読み頂きありがとうございました。
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