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8/15対イーグルス~黄金時代を超える打線の迫力~

ライオンズ:17
イーグルス8

お品書き
・黄金時代を超える打線の迫力
・AKDに勝る迫力
・スコアだけでは見えない投手陣の力

・黄金時代を超える打線の迫力
昨日の試合の勝因は打線である。森友哉の復帰した打線の圧力は半端ない。中村、森が6-7番なんて誰も相手にしたくない。復帰した森が、非常に大きな活躍をしたが、打線全体の圧力で、イーグルス投手陣を圧倒した感じだ。先発のコラレスは球自体は悪くなかった。四球を連発していたが微妙なコースのボールをことごとく見送られ、苦しくなったことが一番の失点の原因だった。各打者が強いスイングができる上、ストライクボールの見極めまできっちりされたらお手上げである。さらに、秋山、源田、外崎、金子と単独スチールのできる走力がある。山川、源田、外崎、金子、銀次郎などは、通年活躍した実績がないだけに、これが持続できるかは未知数だが、今の瞬間的な打線の迫力だけでいったら黄金時代をしのぐものがある。是非このまま最後までいって、打ち勝って優勝してほしい

・AKDに迫る迫力
9回の秋山、浅村の打席で、レジェンド秋山幸二と清原の応援歌を聞きながら、黄金時代のことが思い出された、今年の秋山は、レジェンドの秋山に勝るとも劣らない活躍をしているし、背番号3を背負ってここぞという場面で打つ浅村は清原を思い起こさせるに十分である。今の山川は間違いなくデストラーデより怖いスラッガーである。秋山、浅村、山川はAKDに迫る迫力がある。この3人がこれからのライオンズの看板である。

・スコアだけでは見えない投手陣の力
解説の片平さんはウルフについて否定的だったが、私はそうは思わない。そこそこちゃんと投げていた。オコエの3点タイムリーは完全に打ち取った当たりだが、たまたまヒットになっただけだし、その前の聖澤のヒットも打球は死んでいた。いつもよりは調子が悪かったが最低限の仕事はしていた。むしろ、4回のオコエのヒットの後、後続を抑えて逆転されなかったことを評価したい。むしろ、ウルフと武隈が逆転されなかったことが隠れた勝因である。

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