リクエスト制度を積極的に利用して勝つ為に審判の誤審傾向を分析すべき

おはようございます。リクエストマニアのtthgです。

先日のマリーンズ三連戦で井口監督がリクエストを連続で成功させた。その他にもリクエスト成功はちょくちょく見受けられる。感覚的には3試合に一回ぐらいだ。正直、開幕1ヶ月に満たないこの時期にここまでリクエストで判定が覆るとは予想していなかった。これだけ誤審が多いならば、この制度を如何に使いこなすかという事はペナントレースを制する為にもはや必須と言える状況だ。

そこで、どのように活用すべきか。一つには下記の記事書いたように積極的なリクエストで経験を積むという事だ。

リクエスト制度の使用基準をチームとして策定すべき


この記事では2回しか権利がないので、監督が総合判断でリクエストしないこともあり得ると書いたが、ここまで誤審が多いなら、今はギリギリのタイミングなら全部リクエストしておくぐらいで良い。とにかくたくさんリクエストして経験を積んでシーズン後半で正確なリクエスト運用ができるようになればOKと考え、やりすぎぐらいリクエストするべきだ。それでも大事な場面で権利がないという状況はあまり起こらない程度にリクエストが成功するだろう。それぐらい誤審が多い。

もう一つは、審判の誤審傾向の分析だ。無視できない程に誤審が発生していることを考えると、審判毎の誤審傾向を掴む事ができる程度に誤審のサンプルを確保できるはずだ。とりあえず、今まで全試合のリクエスト実施例を分析して、審判毎の誤審傾向を分析すべきだ。また、リクエストがなくとも、微妙な判定は全てスローを検証して誤審をあぶり出す必要もある。それができれば、誤審率の高い状況での微妙な判定に躊躇なくリクエストに踏み切り、より高い確率で成功できる。

幸いな事にパリーグの試合はパリーグtvでここ数年の試合は全て観ることができるのだから、分析できる環境にある。不必要な部分を細かく早送りすれば1試合1時間あれば分析可能だ。tthg一人では無理だが、球団は人手はあるのだから分析できるはずだ。それが試合を決め、シーズンの行方を左右するする場面が必ずあるとtthgは確信している。是非実行して欲しい。

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