失点の痛みが麻痺するほど好調な打線(4/21対マリーンズ観戦記その①)
おはよういございます。野球ファンの常識が通用しなくなりつつある打線にちょっと困惑しているtthgです。
昨日の試合、4回表のマリーンズ平沢選手の3点タイムリーがでてもあまり落胆していない自分がいた。3点ぐらい何とかなるでしょ。と普通に感じていた。正直野球の常識からすればあり得ない感覚だ。中盤の3点差は諦める点差ではないが、十分痛い。これ以上離されると勝ちは難しくなるので「これ以上失点しないで」と多少焦る場面だ。しかし、タイムリーの後1死3塁でまだ点が入りそうな状況にもかかわらず。tthg的にはあまり焦る気持ちはなかった。
そして、4回裏の攻撃で逆転して本当に焦る必要はなくなってしまった。この攻撃は実に見事で、3-5番がキッチリチャンスメイクして、外崎選手と栗山選手で逆転した。7番に絶好調と言ってよい栗山選手がいる打線は本当に怖い。酒居投手は好投していたが、実質この回でノックアウトだった。次の回二死にも拘わらず、源田選手が塁に出ると後はまともな投球ができず浅村選手と山川選手に連続でホームランを被弾した。球数的には80程度だったが、ライオンズ打線の圧力に圧倒されたため普段の力を出せる状態ではなかった。
今のライオンズにおいては、6回で5点ぐらい取られても勝負になる点差である。先発陣はそのことを踏まえ多少点を取られても良いと開き直って勝負すべきだ。コーナーを付いたあげく四球になってビッグイニングを造られるぐらいなら、毎回一点ぐらい取られても良いから腕を振って投げたほうが良い。おそらく、そう考えて投げたほうが良い結果が出るし、出なかった時も打線が逆転できる点差に収まるはずだ。
観戦記その②へ続く
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