多和田投手の乱調より、多和田投手への過大な期待が必要な戦力値が本当の課題(3/3対カープ)
今日は。オープン戦とはいえ前半で負けが決まる試合に大いに落胆したtthgです。
お品書き
・多和田投手の乱調より、多和田投手への過大な期待が必要な戦力値が本当の課題
・気になった選手の短評:投手編
・気になった選手の短評:野手編
・7回以降のゲーム続行の判断は疑問
・多和田投手の乱調より、多和田投手への過大な期待が必要な戦力値が本当の課題
とにかく、今日の多和田投手はひどかった。ことごとく変化球が真ん中付近に来て、侍組がいないカープに滅多打ち。ローテの中心で期待する投手の投球ではなかった。今の時期だから結果は重要ではないとはいえ、ひどすぎる。一回登板を飛ばしてミニキャンプで身体をつくり直した方がほうが良いのではと思ってしまう内容だ。ただし、冷静に見れば多和田投手の実績から見れば妥当と言えば妥当な結果だ。去年も春先はダメだったし、先発で長い間継続して結果を出した投手ではない。このクラスの投手が調整に失敗するというのはある意味普通の結果だ。その投手にローテの中心を期待しなくてはいけない戦力値こそ本当の課題である。
・気になった選手の短評:投手編
小石投手:そこそこの制球力があった。カーブを上手く使えばロング又は谷間の先発も
齋藤投手:相変わらず抜け球もあったがルーキーとしては上々の結果。もう少し球速があれば、勝ちパターンのリリーフという可能性もある。
大石投手:正直不安。球速以上に球の力がないように感じた。怪我の状況が気になる。
平井投手:去年並の仕上がり。だが左打者への投球は相変わらず。野間選手を三振に取った場面は、良かったが、チェンジアップを試す時だったと思う。
・気になった選手の短評:野手編
山川選手:打撃はすべての打席で内容のある打球を飛ばしていた。しかし、一回の守備のエラーが頂けない。
中村選手、木村選手:変化球打ち練習してください。
鈴木選手:最後の打席でフォークをファウルで逃げた一打に可能性を感じた。あれがまぐれでないならライト鈴木選手、サード外崎選手も有り得る。
・7回以降のゲーム続行の判断は疑問
今日のグラウンドコンディションで終了まで試合するのは如何なものかと思う。7回以降は明らかにスパイクが土で埋まってゲームの本質に影響するほどグラウンドコンディションが悪かった。オープン戦でそこまでして終了までやる必要はない。怪我でもしたらどうするのか。数年に一度しかない佐賀開催だからというのはあるのだろうが、それは、言い訳にならない。佐賀開催にこだわるなら来年もう一試合やれば良い。実際雨で試合も大勢が決していてお客さんもどんどん帰っていた。6回コールドが現実的な選択肢だった。
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