更に無観客試合の実現を目指す。
おはようございます。無観客試合でも試合が観たいtthgです。
先日の無観客試合に関する記事についてsinndaraさんと首都圏さんから下記のようなご意見を頂戴した。
個人的に無観客試合を勧めないのは、やればやるほど赤字を広げるからです。確かに放映権料は入りますが、米国と違って安価であり、その額は何百万円もありません(巨人はもう少しありますが)。そして米国と違って自前球場を持っていない球団が多く、その借地料は嵩みます。
— sinndar2000 (@sinndarDerby) April 19, 2020
sinndarさんからは経済的に無観客はプラスにならないというご意見を頂戴した。一方、首都圏さんがその問題を解決する(首都圏さんはtwitterでの発信をしていないのでおそらく偶然だけど)ライブビューイングで稼ぐという新たなご提案をいただいた。双方共にtthgの思考にはなかった ご意見であり大変参考になった。今日はお二人のご意見を踏まえもう少し無観客で稼ぐ方法を提案したい。
まず、首都圏さんご提案のライブビューイングだが、映画館でなく、青空球場でやったらどうか。映画館は密閉空間だが、青空球場だと開放空間で距離を取りやすいので感染リスクが減る。更に球場の方がキャパが広いので人を集めやすい。問題は、球場使用料と映像設備費がどれくらいかかかるかという点だ。映像設備については、今後アフターコロナの世界でもライブビューイングで使えば回収できるだろう。使用料は県営大宮の第二、第三公園の軟式野球場で一日6,750円(詳しくは下記を参照)グラウンド自体を客席に使うので公営の運動場で構わないので探せば抑えられるだろう。首都圏さんご提案のネーミングライツなどは青空でも実行可能である。
もう一つtthgから提言したいのは、一試合課金方式の配信。現状の配信は月1,000円で見放題という格安だが、これを「一試合1,000円」という課金方式のプレミアム版を用意する。このプレミアム版には「株式取得権」を付与する。例えば、50試合課金すれば50,000円になるが、シーズン終了後に西武HDの株50,000円が付与される方式とする。(単元株の金額が50,000円以上の場合は来季以降に持ち越しか差額を支払うことで取得できる。)西武HDはは新株発行で対応すれば増資なのでコストはかからない。ファンとしては西武HDの株価というリスクはあるが、毎年現地行まくりという人にとってはお得である。さらに、西武HDは単元株10でライオンズの指定席券が10個もらえる株式優待もあるのでそこを目指して買い増すということもできる。(そういったファンが増えれば西武HD全体の株価維持にも貢献する。)
問題点としては、増資による既存株主利益の減と制度的に毎年増資しまくりは許されないかもという点である。そうであれば、コロナの影響期間のみに絞って本制度を実施して制度終了時点で増資しても良い。その場合、増資時点で1単元株に満たない部分はファンの自己負担とする。(又は株式分割で1単元株の価格を下げてできるだけ多くの人に追加出資なしで株が行き渡るようにする。ちなみに2020年4月22日午前8時現在の西武HDの単元株の価格は約12万円)
tthgはこれなら一試合1,000円払っても構わない。なんなら2,000円でも良い。余裕のある人用に金額を増やせる方式も面白い。決して安くないお金だが、当面給与の削減がない人は10万の給付金をつかえば賄える。現地に行ったと思ってライオンズの窮地のためにお金を使って資産形成ができるなら喜んでという人はそれなりにいると思うのだがどうだろう。
本日も最後までお読み頂きありがとうございました。
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ブログ更新しました。無観客試合の続きです。#埼玉西武ライオンズ#seibulions
更に無観客試合の実現を目指す。 https://t.co/tOJBzD3XyP— tthg1994 (@tthg1994) April 21, 2020