手負いの平井投手をCSファイナル5戦先発構想に見るライオンズの闇。

今日は。怒りを超えて呆れるtthgです。

今年最後の記事にはあまりにも後ろ向きという指摘は甘んじて受けなくてはいけないと覚悟しているが、どうしても書かなくていけない。それは下記の記事で報じられた「平井投手CS第五戦先発予定だった件」である。

この問題は一見すると年間150近くある試合のうちの1試合の先発投手の選択に過ぎないのかもしれない。しかし、tthgはこの選択に今年のライオンズの問題点が凝縮している重大問題だと考えている。だからこそ、この問題を語りたい。



本ブログでも再三指摘してきたが、平井投手の酷使は今年のライオンズの大きな課題だった。先発が長い回持たず、中継ぎが頭数が少ないので平井投手に連投や回マタギを連発して酷使した。結果下記の通り平井投手の成績は下降線を辿った。

そもそもCSで使うべきかどうか迷うぐらいの成績だったのに、CSファイナル初戦の大事な場面で打たれてこの敗戦がCS敗退の大きな原因になった。代役候補が平良投手しかおらず平井投手なし勝つのは難しいという状況は確かにあった。しかし、シーズンオフに衝撃の事実が判明する。それは下記の記事でお伝えしたように「平井投手がCS前に足を肉離れしていた」事である。

ライオンズ の課題を改めて浮き彫りにした平井投手の肉離れ。

9月明らかな不調で更に怪我なのに初戦に投げさせるだけでも異常なのに、初戦で打たれた上に第五戦に先発とはもはやなんの擁護もできない。ニール投手が登板できなかったのなら勝つ可能性は少ない。しかし、手負いの平井投手では完全に勝負を投げている。代役がいないという事なのかももしれないが、佐野投手の方がはるかにマシである。佐野投手は先発経験があり、今年緊急ブルペンデーでも結果を出している。このシリーズ第2の二番手で投げて2.1回1失点で50足らずの球数で中3日。厳しいことには変わりがないが、平井投手よりダメという理解する事はtthg的にあり得ない。

しかし、首脳陣は平井投手にこだわった。これは今年の序盤から平井投手への異常な拘りが招いた事態であり、今年全体の問題だ。ホールドすら付かない場面で、他の投手を信頼できず無駄に平井投手を使い続けたツケを怪我という結果で払ってしまった。もはや「鉄腕平井」はいないというのに、その幻影を追い続けた首脳陣の責任は重すぎる。平井投手への拘りこそ今年の大きな問題であり、その極地が怪我で満足に投げられない投手を最後の大舞台の先発で使うという愚行である。これは決して一試合の起用法の問題などではなく今シーズン全体にかかる問題である。

そして、この問題は単に傭兵が下手な首脳陣という問題に留まらない。先発が長い回投げられず、中継ぎがコマ不足という問題も大きい。毎年結果を求められる首脳陣が目の前の勝利に盲目になる事はある程度理解しなくてはいけない。モチロン今年の起用は理解の限度を超えている。しかし、それでも圧倒的な戦力不足は否めない。岸投手に始まり、牧田投手、シュリッター投手、菊池投手と主力級がドンドン抜けてそれを補う補強もしなければ、育成も追いつかない。それが現場で苦し紛れに平井投手酷使という結果に繋がったことも見逃してはいけない。その意味ではフロントも大いに責任がある。補強や引き止めのための資金を用意できなかったという点では球団としての財務戦略の是非という問題もある。

CSでホークスとの選手層の違いをマザマザと見せつけられた事を考慮すれば、平井投手先発起用問題の根深さは深刻である。そして、今のところそのもの解決方法見えていない。年の最後に暗い話題で申し訳ないが、書かずにはいられなかった。来年はこの問題が解決してある事を願いたい。

今年一年お世話になりました。来る年もどうぞよろしくお願いします。

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

本記事を評価頂けるようでしたら下記のバナーのクリックをお願いします。本ブログのブログ村におけるランキングが上がりtthgのモチベーションになります。

にほんブログ村 野球ブログ 埼玉西武ライオンズへ
にほんブログ村

にほんブログ村 野球ブログ プロ野球へ
にほんブログ村



本ブログは管理上の理由からコメント欄を停止しています。コメントがある場合は、お手数ですが下記のツイートのリプでお願いします。

twitterでフォロー