そもそも手負の源田選手に代わるショートが代表に不在だったという事が問題。
おはようございます。ショート不足を憂いているtthgです。
WBCも終わり、源田選手は開幕に間に合うのか?という趣旨のネット記事が散見されるようになったが、本件はtthgの中で本件は消化できていない。下記の記事によれば球団も出場を容認していたとか。今のライオンズに源田選手の怪我が更に悪化するリスクを負える状況なのか?と疑問に思ったりする。
ただ、今回はこうした事情とは別に「手負の源田選手が出場する必要がある程球界のショートが枯渇気味である。」という点について書きたい。
当たり前の話だが、骨折してもレギュラーが出るというのは控えに「骨折したレギュラー以下の選手しかいない」からである。確かに今のライオンズはこれに当てはまるだろう。多少源田選手のプレーの質が落ちようとも源田選手に並ぶような選手はいない。しかし、代表クラスでそれが起こるというのは球界全体の危機である。
名前としては坂本選手や今宮選手の名前が上がるが、いずれも中堅とベテランである。今宮選手は20代だが、細かい怪我や打撃不調のシーズンが散見され、WBCに出てる余裕はない。その他のショートは球団で絶対なレギュラーでなかったり実績不足である。
WBCはシーズン前の調整が難しい時期の開催なので身体のケアが必要な怪我がちの選手や体力的な不安があるベテランは選びにくい。理想的な選手は若くて実績があり、身体的な問題がなく回復力のある若手である。
それに該当する選手がショートは見たらない。その事は次回大会に向けて大きな不安材料である。一応候補として、バファローズ紅林選手、カープ小園選手、スワローズ長岡選手など一応レギュラーを張っている若手になる。これらの選手が次回大会までに育たないと後継者不足に悩む懸念がある。
勿論これから新人が彗星のごとく現れる可能性もあるが、今明確な後継者候補がおらず今大会の控えにすらエントリーされなかったという事実は、ショートのタレント不足という深刻な問題を示唆している。
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— tthg1994 (@tthg1994) March 28, 2023
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