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外野だけでなく内野まで誰がレギュラーなのか混沌としてきたライオンズ(2023年3月19日ライオンズ対マリーンズ)

今晩は。トノゲンすら微妙なライオンズが心配なtthgです。

まず非常に気になったのは呉選手と佐藤選手の起用方法。2人を使うなら佐藤選手サード、呉選手セカンドの方がベターである。佐藤選手は牽制でランナーが飛び出した際のファーストからのセカンドスロー時にショートと滝澤選手の前を横切り、滝澤選手の捕球を邪魔するというお粗末な守備を披露した。本職ではない彼にわざわざセカンドをやらせた上、サードよりセカンドの方がマシな守備をしている呉選手をサードで起用するのは疑問である。セカンドは外崎選手で決まりなのでサードを争わせるという方針の上、サードで序列が下位の佐藤選手を外崎選手が不在のセカンドで試したという事か。オープン戦最終盤にサードはレギュラーが見えず、セカンドはレギュラーがコンディション不良で不在。ショートはレギュラーが骨折してもWBC帯同でシーズンはどうなるか不明かつ2番手すら未確定で滝澤選手が上に上がってくるという状態。外野だけでなく内野もカオスな状況である。


打線は全般的に湿りがちでマキノン選手のタイムリーぐらいしか良いところがなかった。特に2番手の種市投手には前回に引き続き抑えられた。復活しそうな種市投手にはやられそうな気配満載である。同じ相手に何回もやられるのはシーズンでは御法度である。その中でヒットらしいヒットを打った滝澤選手は一応ポジティブな要素である。

金子選手は今日も先頭ヒットで気を吐いてはいたが、彼の場合一月ほど絶好調がくるのは度々ある事であり、「いつまで持つのか」という事がポイントである。年齢的に大幅に進歩することは望みにくいだけに彼が救世主的な扱いを受ける現状は決して明るいものではない。

エンス投手はストレートは空振りを奪えており力があったが、チェンジアップが浮き気味でそこを山口選手にドカンとやられた。トータル的には特に良くもなく悪くもなくである。とりあえず去年並みぐらいにやってくれたらというところか。

平良投手は危なげない投球だったが如何せん4回しか投げられなかったのはマイナス。彼の場合後問題は120球投げて今の力を維持できるかが焦点なので。これは雨に祟られたわけだが、長い回試す機会が減った事は痛い。

最後に松井監督の打撃指導が入ったと報じられている蛭間選手。練習試合のはじめは良い所もあったが、最近は打撃内容もあまりパッとしない。新人なので過度な期待せずじっくり育てたら良いと思うが、レギュラー不在の外野の救世主として取られた選手なのでそうもいかないというチーム事情が辛い。

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

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