今晩は。ライオンズの若手の台頭が待ち遠しいtthgです。
下記の日刊スポーツの平沼選手に関する記事で金子真仁記者が「同じ内野手の源田や呉がWBCで抜ける2月、3月は大きなチャンス」と指摘している
西武平沼翔太内野手(25)がじっくりと鍛えながら、自分を飛び越える。昨季は4盗塁。通算でも7盗塁。足は速い。「盗塁、20個はしたいなと思います。飛び越えて。ネ… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com) 【西武】平沼翔太はキャンプB組スタートも「20盗塁したい」と燃える 15年センバ... - nikkansports.com |
この指摘は非常に的を射ている。ショートのレギュラーとセカンドの二番手が抜けるわけだから、必然的にバックアップのメンバーが通常よりチャンスをもらえる。特に相手投手も一軍のレギュラークラスが登板してくる3月のオープン戦は実績がない組にとっては大きなアピール機会である。
特に、ショートは二番手だった山田選手が移籍している事情もある。基本的には瀧澤選手が二番手だが、瀧澤選手も実績は乏しく絶対的な存在ではないので他の選手にも出場機会が割り振れるはずである。
上述の平沼選手に加えて川野選手、長谷川選手、山村選手当たりは、キャンプ初日からしっかりアピールしてチャンスをつかんでほしい。プロ野球選手はチームメイトと言えどライバルである。ライバル不在のうちに寝首を掻いてポジションを奪い取ってやるぐらいの気持ちが必要である。いきなり源田選手を押しのけてレギュラーは難しいとしても呉選手や瀧澤選手よりチーム内の序列で上に来ることは可能である。
今のライオンズはサードも中村選手がフル出場は難しく、マキノン選手もサードはあまり多く出ていない。他の候補も絶対的存在ではないのでショート・セカンドで打ちまくればサードで出場という可能性もある。サードでの出場も含めれば、ショート・セカンドでの競争は大きなチャンスである。WBCは4年に一度しかなく、必ずしも自分のポジションのレギュラーが抜けるとは限らない。該当の選手たちはこのチャンスを是が非でもものにするという強い気持ちを持ってチャレンジしてほしい。
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