WBCは捕手とショートの打力が不安。

今晩は。土日に仕事で更新が滞ったtthgです。

WBCの選考の話が盛り上がっているが、tthg的には打てる捕手がいないのが痛いと思っている。捕手は中村選手と甲斐選手がレギュラー候補のようだが、2人とも代表レベルでは強打とは言い難い。どうしてもこれらの選手には勝負所での代打が必要になるケースがあるが、捕手は守備のリスクがあるのであまり代えたくはない。守備を考えて代打を躊躇するという事も想定される。



絶対のレギュラーがいる場合には、ほぼ出番のない第三捕手を削るという選択肢のある捕手は、基本的に代打の必要がない選手が望ましい。例えば、森選手が万全であれば、ベンチの戦術的自由度が上がる。センターのバックアップ不在が騒がれているが、第三捕手を削れればそれは解決しやすい。

似たような問題はショートにもある。源田選手も代表では打力不足の懸念があり、代打の必要性がある。だが、ベンチを見ても確かな代打屋が選出される気配はなく、近藤選手当たりが代打要員になりそうである。だが、WBCはイチロー氏でも不振に陥ったようにレギュラー候補が当てにならないケースもある。レフト候補の吉田正尚選手が不振陥り近藤選手をスタメンで使われてしまって場合は代打もおぼつかない。

代打の確保という観点からすると2018-2019の外崎選手みたいな選手が欲しい。当時の外崎選手はセカンド、サード、レフト、ライトを高いレベルでこなし、長打もあった。牧選手か山田選手のどちらかと入れ替えておけば、近藤選手を代打として確保できる確率が上がる。あるいは、そもそも代打屋を選出するという事も考えられる。だが、肝心の外崎選手は打撃不振で代表レベルにはなく、これも代打の確保案としては使えない。

現状、打力が不安な捕手とショートは代打候補が乏しいという問題を含めこのチームの頭の痛い問題である。

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

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