辻監督の去就はCS次第?
今晩は。職場で良い大人の争いに巻き込まれているtthgです。
十亀投手や武隈投手などの引退については色々考えて少し時間を置いて書くことにした。なので今日は辻監督の去就に関して書きたい。下記の通り後藤オーナーは未定と言及している。
勿論、この時期に完全に未定という事はあり得ないが、今年に関しては本当に確定的なところは決定していないのだと思う。なぜかというと、今年の成績は微妙すぎて判断が難しい。一応3.5ゲーム差でCS進出したわけだから、全く論外の成績ではない。一方で優勝を逃したという点は大きく減点材料でもある。CSの結果次第というのは後藤オーナーの本音のように見える。
辻監督は一応在任中Bクラスは一度しかない。(2020年は1位ホークスに圧倒的に離された3位なので実質的にBクラスとカウントして良い気はするが。)また毎年主力が出ていく中での成績なので、辻監督の手腕は一定の評価をすべきである。
一方で、辻監督には明確な限界もあり、短期決戦で勝ち上がった事が一度も無い。しかもアドバンテージありで3度出て1度も勝てていない。これは無視できない現実である。今年もCSを勝ち抜けなければ短期決戦に勝てないという理由で別の人を探してくるというならそれは一定の理がある。
ただし、この場合何の検証もされず松井ヘッドに禅譲とかをするべきでは無い。松井ヘッドは野手出身であり、今年の貧打の責任の一旦を担っている事は事実であり、その人物を大物OBだからという理由で監督をやらせるのはおかしい。結果的に勝てない時期が続いていて、日本一となると10年以上遠のいている中、その為に指揮官を変えるという発想は大事だが、後任の人事に勝算もないのに闇雲につっこむべきではない。
tthg的には辻監督に日本シリーズ進出などの結果を示して短期決戦でも勝てる監督である事を証明してもらえるなら、続投も良いかなと思っている。逆に今年も1stステージ敗退とかとなると別の人材を探すという選択もあり得る。
個人的には日本一でも達成し、外野の声を封じ込んで続投が1番望ましい。
本日も最後までお読み頂きありがとうございました。
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— tthg1994 (@tthg1994) October 3, 2022
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