今晩は。敗戦をできるだけ冷静に受け止めているtthgです。
速めに和田投手を下し、連投回マタギの松本投手をマウンドに上げ、オグレディ選手のホームランで2点差。苦しいがまだ望みのある展開だった。ここでまだ望みがある展開になったのは昨日の勝ち方の良さによるところだが、7回の先頭外崎選手のセンターへの大飛球がセンター柳町選手のグラブに収まったところで大方試合の行方は決まってしまった。連投とは言え藤井投手を打つのは簡単ではないし、休養十分のモイネロ投手はなおさらだ。もっとも、藤井投手も連投の影響か制球がすぐれなかったし、モイネロ投手も絶好調ではなかったのでつけ入るスキはあったが。
惜しむらくは、前半の戦いをもう少し改善したかった。まず、打線は2-3回のチャンスをものにしたかった。最低でも3回の無死一、二塁は点にしないといけない。その上で2回も1点欲しかった。更に4回に鈴木選手のけん制死で流れはホークスに傾いた。「後1本が出ない」を2回繰り返し、更にけん制死では投手心理として「落胆」するのはある意味で当然である。
そして、エンス投手が4回にグラシアル選手のホームランを含む2失点。ここで3点差だったが、2-4回の攻撃で逆転しておけば、大きく試合展開は変わっていた。特にここまででリードを2点までに抑え、8-9回は1点差だったら完調ではない藤井投手、モイネロ投手ならチャンスはあった。特にモイネロ投手は中村選手にツーベースを浴びて1点差だったら違う結果になったのでは?と考えてしまう。
勿論昨日書いたようにできれば3連勝して一気に団子から頭一つ抜け出す展開にしたかった。ホークスに敵地で3連勝をお返しして今後精神的優位に立ちたかったという思いもある。だから痛い敗戦であることは間違いない。しかし、オールスター前のチーム状態からすれば、これでも十分である。決して穴のないチームではなく、今日のような試合も想定しなくてはいけないのが現状だ。また、今は層の薄いチームがコロナで複数離脱者がいるので尚更だ。高望みして落胆するよりも、とりあえず「奪首」に成功した事を喜んでおきたい。
問題は今週以降である。火曜からのバファローズも現在1差なので実質的には首位攻防みたいな戦いである。週末のマリーンズとて展開次第で実質首位攻防もあり得る。できれば勝ち越したいが、勝ち越すために投手注ぎ込みまくりとかは次週以降への負担が大きくなるので、6戦で3-3でのりきれば最低限のところはクリアぐらいの目標設定にしておきたい。特に昨年優勝チームのバファローズは単なる勢いではなく、地力が発揮されてきたと考えるべきで、簡単に勝てると考えるべきではない。まず「1勝」を確保して負け越してもゲーム差なしまでにとどめる事を最優先に考えたい。(劣勢でも投手を注ぎ込んで3連敗の要因を作らないようにしたい。)
本日も最後までお読み頂きありがとうございました。
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