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【ファーム情報】ヘレラ投手は結果程の内容はなし。ヘレラ投手が完投している状況が辛い。(2022年7月26日ライオンズ対イーグルス二軍)

今晩は。オールスターよりライオンズ2軍のtthgです。

先日二軍戦を観て良さそうだったヘレラ投手が登板していたので、守りだけ二軍戦を観戦した。結果が9回1失点なので期待したが、内容がイマイチだった。特に前半は明らかなボール球が散見され四球もチョイチョイ出していた。1軍なら炎上して3回ぐらいでKOになりそうなできだった。中盤少し持ち直すも終盤は微妙な出来で制球ができていなかった。球の力で抑えきれるタイプではないので今日のような登板が多くなるようでは、一軍はまだ先である。


一方で、ヘレラ投手が完投しているという事実もまた苦しい台所事情が現れている。下記の3連戦の遠征メンバーに投手が8人しかいない。たとえヘレラ投手長持ちしそうでも8-9回当たりはセットアッパー候補や抑え候補を試したいところである。コロナも含めて二軍の体制は厳しいと感じざる得ない。

最後に10-11回に出て来た十亀投手。一応勝ち投手だが、ジキルとハイド的な突然内容が変わる不安定さ。本来一軍で活躍してほしいFA残留組の一人なのだが、、、。

各回におけるtthgの感想を下記にまとめておりますのでこちらもご覧下さい。

1回裏
先頭の小郷選手に真ん中付近のカーブを捉えられてツーベース。黒川選手のバントミスにも助けられたが。良くしのいだ。

2回裏
この回も四球がらみで二人ランナーを許す。今日は逆球が多く制球が悪い。前田選手のショートライナーも強い当たりが正面を突いた。けん制悪送球のクッションがちょうどよくセカンドの前に転がって二塁アウトという幸運にも助けられた。(ファウルゾーンが狭い球場の特性をランナーが頭に入れていない面もあるが。)

3回裏
またも小郷選手にツーベースを打たれ、バントとサードゴロで野選で一点。小郷選手は前回観た時も打たれており、将来的に天敵になるかも。

4回裏
一応この回は三凡だが相変わらずコントロールは微妙。マーキ選手、石原選手の打球はヒットでもおかしくない捉えられた打球だった。


5回裏
三凡。この回は制球が安定してきた。少なくともボール先行が目立つ展開は避けられている。

6回裏
先頭の堀内選手にヒットを許すがこれは堀内選手が上手かった。後続を抑えて0。この回も制球が戻って来ていた。とりあえずベース上の低めに変化球が高確率できてくれるのは大きい。

7回裏
この回も三凡。ただし、前田選手のレフトフライはチェンジアップが甘く危なかった。正面でなければ長打になっていた。制球も前の回より悪化。

8回裏
一応三凡だが、ボール先行ではないものの、ここも制球は微妙。堀内選手のセンターフライは一軍トップレベルならセンターオーバーになりそう。

9回裏
ランナーを二人許すも無失点で切り抜ける。流石に100を超えてスタミナ的に怪しく制球が乱れた。

10回裏
十亀投手が登板。二人目までは良かったが、その後制球が微妙。前田選手を空振り三振させたストレートなどは力強い球なのだが、それが続かないところが十亀投手らしい。

11回裏
十亀投手続投。黒川選手はバット折りながらライト前。和田選手のセカンドライナーで併殺。ライナーがものすごく強かったわけでもないのでランナーは戻れていたが、ライナーが飛んだ場所が良く併殺になった。マーキ選手には打撃をさせず終了。

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