このチーム状況で平良投手が2点差を守れず敗戦は痛すぎる。(2022年7月21日ライオンズ対マリーンズ)
今晩は。録画の最後で呆然としてしまったtthgです。
2点差でクローザーにつないで負け。これはどうにもできない負けである。平良投手が連投が続いていてとかならまだ改善の余地もあるが、中3も空いている。それでも打たれたのだからある程度仕方ない。また、山口選手への6球目エチェバリア選手の6球目はいずれもストライクに見える球であり、どちらもストライクならばゲームセットだった。それゆえ、判定に足を引っ張られたことも事実である。しかし、これがこの大事な試合にあたってしまうというところがチームとして痛い。首位を争う中嫌な形での連敗の後どうしても勝ちたい試合だった。特に連敗の間ホークスが足踏みしてくれたのだから尚更だ。そこでこの試合は痛恨の一撃である。
ただし、全く平良投手以外に敗因がないとは言えない。6回中村選手の走者一掃の後なお一死一、二塁から古賀選手、長谷川選手が連続三振。7回山川選手敬遠後の一死一、二塁で外崎選手が見逃し三振。9回も二死満塁から山田選手が三振とダメ押しの一打が出なかった。これまでも散々似たような展開があったが、こうした形から追加点が取れないのは数年前からずっとこの調子である。
今季も似たような展開で戦っているので勝ちゲームは常に平良投手に頼るようなところがあり、それが平良投手の疲労につながり、今日の負けの遠因となったという側面は否めない。7月に入ってから徐々に浮上していた中でも、最大のストロングポイントである中継ぎにほころびが見え始めた事を何回か指摘してきたが、それが結果に現れるようになってしまった。今日などは打線は4点取り、今井投手も7回までふんばり中継ぎの投入枚数を減らしても勝てなかった。こうした展開で勝てないとこのままジリジリと後退する懸念がある。
週末の三連戦は大きなポイントである。イーグルス相手には6連勝しており、相変わらず相手も勝てていない。ここで踏ん張れずイーグルスに再度抜かれるようだと本当に難しい状況になる。明日は渡邉投手が久々の登板だが、今季の出遅れを挽回する活躍を期待したい。
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