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平井投手を筆頭に投手陣の完封リレーは見事。だが、イーグルス打線に助けてもらったことは事実。打線は2点しか取れなかった事を要反省。(2022年6月25日ライオンズ対イーグルス)

今晩は、なんだかんだで勝った事がうれしいtthgです。

とりあえず、敵地で連勝と貯金1を作った事は大きい成果である。また、昨日ほど内容は悪くなく、投手陣が良く頑張ってジャンセン選手のホームランによる2点を守り切って勝ったことは順当な結果である。ただし、イーグルスの状態が非常に悪いという注釈が付くが。中盤以降平井投手は抜け球が増え危うい雰囲気が漂っていた。7回表の攻撃中ジャンセン選手がホームランを打つまでベンチ前でキャッチボールをしていながら、裏の守備時に替えられたのは、首脳陣も中盤の平井投手に危うさを感じつつ「同点で連投の勝ちパターンを出すのは勿体ない」という理由で平井投手を続投させる予定だったということだ。それでも0でおされられたのはイーグルス打線の状態の悪さという側面は否めない。



また、水上投手は銀次選手の3-2からエンドランがかかっているのに「見逃し三振」で三振ゲッツーというかなりのボーンヘッドに助けられたことは否めない。シーズン通して一軍で使われた事のない水上投手に取って肉体的な疲労感は否めず、連投で使う事を勧められる状況ではない。(去年は五輪で中断期間があったが、9-10月は成績が低下したという事実もある。)

逆を言うと、チームの生え抜きベテランの銀次選手がチームが下降線の時期に、試合終盤の大事な無死のランナーをこういう形でアウトにしてしまうという事が、イーグルスというチームの課題であろう。近年コンスタントに上位争いをするも優勝できないのは、チームが下降線に入った時に歯止めが効かないという事が一因であり、それは今日の銀次選手のプレーを見ているの必然の結果なのだろう感じる。もっとも、2連覇しながらCSで木っ端みじんに敗れ、2020は勝負どころでマリーンズに競り負けたライオンズとて似たような側面はあり、よそ様の事をああだこうだ言えた立場ではないが、、、

そうは言っても、投手陣は0で抑えたのだから、立派だし、それが大きな勝因だ。問題は辛島投手をに7回までいいようにやられた事だ。申し訳ないが辛島投手はリーグトップレベルではないし、マッチアップを考えれば平井投手に早めに援護してあげないといけない試合だった。その事を加味すると十分な仕事をしたとは言い難い。結果として勝てたのは平井投手がイーグルス打線の不調込みで6回を0封してくれたからだ。それを毎回期待するのはお門違いであって打線はホームラン頼みで2点しかとれなかったことを反省すべきである。

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

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