今後の観客動員についての予測。

この記事はプロモーションが含まれています。

今晩は。ライオンズの観客動員が心配なtthgです。

今日は、ライオンズの観客動員について。このブログでも度々触れて来たが、観客の制限が解かれても観客動員は伸びていない。

先週は、平日も1.6万人程に増えたがこれは相手がカープとジャイアンツという集客が見込める相手だったという側面があるので一概に回復傾向とは言いがたい。また、コロナ前の2019は平日でも2万人を超えていたので本格的な回復には至っていない。


世の中の流れは確実に色んな事が解禁傾向であり、開幕時とは様相が変わってきた。限定的とはいえ、外国人観光客を入れ始めたし、感染症法上のコロナの扱いを5類にしようという話が自民党からも上がり始めた。去年の今頃は五輪開催するしないや観客入れる入れないで騒いでいた事を思えば雲泥の差である。

その割にはライオンズの観客動員は右肩上がりにはなっておらず、停滞気味だ。一つには声出しの応援が大きな要素である。おおよそ感染症法上の分類が変わりマスク着用が解かれる段階にならないとそれは難しく、今シーズン中にそれが実現するか否かというところだろう。

声出しの解禁の時期については7月の選挙の結果は大きな分水嶺になる可能性がある。現政権が信任されれば比較的自由に政策が変えられるので、経済優先に舵を切るという事はやりやすくなる。

もう一つは選挙後に感染が落ち着いているかどうかである。感染拡大期に緩和という政策は悪目立ちするのでやりにくい。本当は今がチャンスなのだが、今やらないと選挙後に感染拡大傾向になり尻すぼみになる懸念がある。

下記の記事に置いて声出しの応援がしたいフアン層は、何年もそれができない状況が続くとそれに嫌気がさして野球への関心そのものが薄れて行くのでは?という懸念について書いたが、他のエンターテイメントでは制限はないが「声出し応援だけ」禁止という状況になるのは更にその方々のフラストレーションが溜まる。それは野球離れを加速させる懸念がある。

観客制限を解除しても応援ルールの制限が残ると観客動員は戻らないのかも?

また、経済の落ち込みというファクターも今後は大きくなる懸念がある。既にインフレて家計が厳しくなるという観測が上がっている。仮に家計が厳しくなるなら声出しできようが物理的に行けないという人を増やす事になる。

色々書いて来たが、本格的にコロナ対応がモードチェンジした時にどこまで観客動員がどこまで戻るせるのかという点は大きなポイントである。

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

本記事を評価頂けるようでしたら下記のバナーのクリックをお願いします。本ブログのブログ村におけるランキングが上がりtthgのモチベーションになります。

にほんブログ村 野球ブログ 埼玉西武ライオンズへ
にほんブログ村

にほんブログ村 野球ブログ プロ野球へ
にほんブログ村



本ブログは管理上の理由からコメント欄を停止しています。コメントがある場合は、お手数ですが下記のツイートのリプでお願いします。

ブログの記事を更新した時は必ずTwitterでも更新通知のツイートをしますので定期的に本ブログを読みに来ている方はTwitterで@tthg1994をフォローして頂くと記事の更新状況がタイムラインに流せるので便利です。

たまにYouTubeで動画も上げています。宜しければ下記からご覧下さい。
https://www.youtube.com/channel/UCedqHtm7vbRlGHExQODI8YA

Xでフォロー