今後の隅田投手と佐藤投手の使い方と夏場のローテ計画。
今晩は。久々にじっくり野球の事を考える時間のある平日を過ごしたtthgです。
隅田投手と佐藤投手が抹消され再調整との事である。
彼等についてはtthgは割と悲観的な見方を示してきたところであるが、キャンプの練習試合とかで見た時よりもだいぶ印象は変わったのは確かである。正直なところプロの壁にぶつかってもう少し早めにKOされる試合も多くなるかなぐらいに思っていた。だから今の成績はルーキーとしては上出来と考えている。彼等には再来年あたり一本立ちして貰えば構わない。だが、そのためには今後一軍に戻す時にどう使うのかというのは配慮が必要である。特に隅田投手は勝ち星がつかないという現実が変なプレッシャーになる懸念があるのでより配慮が必要である。
まず、隅田投手については、週一でオープナー起用というのを検討したい。隅田投手の場合、4回以降の失点が多く立ち上がりは安定している。スタミナ的に50球ぐらいで球速が落ち始めるが2回までなら計算が立つ。本来の先発が下位打線スタートで登板できると普通に先発するより上位打線との対戦数が減るので負担減となり、上手くすれば9回まで投げ切ってもらえる。
オープナーは週2登板ぐらいして欲しいところではあるが、隅田投手の場合、体力的な不安があるのでとりあえず週1からスタートで良い。勝ち星は一旦関係なくなるので、勝てないという事実に拘る必要はなくなる。とりあえ先制点を取られて負けがつく事だけ避ける事を目標に全力て投げてもらいたい。
オープナーを導入する場合、本田投手も同様の役割で使ってみたい。現状のローテでは、平井投手、エンス投手、與座投手あたりもスタミナ不安なのでオープナーは活用したい。佐藤投手や内海投手が投げるとすると同様である。オープナーは後続の先発とタイプの違う投手を使う事での幻惑効果もねらいたいので、エンス投手や佐藤投手、内海投手は左腕なので隅田投手と組みわせたくない。彼等を後続に使う場合のオープナーは本田投手を組み合わせたい。
本田投手は便利屋的に使われているが、安定度が高く回の頭から全力で行けばそうそう打たれない。元々先発なので回跨ぎに不安はなくオープナーとして使いやすい。先発ローテで投げていた事もあるので2回で40球程度なら中4ぐらいで回しても体力的には問題ない。隅田投手と組み合わせて週2-3オープナーが入り、夏場以降中継ぎは使っても最後の1イニングという試合を週1でも作れたらかなり中継ぎの負担は大きく変わる。
次に、佐藤投手について。まず上述の通り、本田投手のオープナーの力を借りたい。もう一つは、中10で内海投手と組ませて投げ抹消体制で使いたい。5月頭ごろはそこそこ良かったが最近は連続してダメな所を見ると佐藤投手も体力面での不安があり、週1は厳しそうである。立ち上がり不安なのでオープナーとしても使いにくく、オープナー後の2番手で中10という休ませ方が良い。
また投げ抹消体制だと試合当日しか一軍枠を使わないので守備固めの野手を定期的に変えれば、実質的にベンチ入り投手を増やせる。オープナーを使うと投手枠を多く使うので佐藤投手と内海投手を投げ抹消体制にすればその点のケアもできる。
隅田投手と佐藤投手は今後も長くライオンズで活躍できる逸材なので今年無配慮に使って来年以降泣かず飛ばずにならないよう配慮したい。
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— tthg1994 (@tthg1994) June 14, 2022
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