エンス投手は試合をつくれず、打線はタイムリー欠乏症。首脳陣は謎采配。負けるべくして負け。(2022年5月15日ライオンズ対イーグルス)
今晩は。しょうもない試合にお冠のtthgです。
連敗してもおかしくない内容だったが、イーグルスがそれ以上に悪くて連勝した後のの今日の試合。けが人だらけで首位イーグルス相手に2-1なら御の字という側面はあるが、一気にイーグルスの歯車を狂わせるためにも3連勝したい試合だった。ただ平良投手や増田投手が連投しており、極力彼らを使わずに勝つというミッションもあった。そのためにはエンス投手に最低6回、できれば7回を投げて欲しかった。しかし、今日は制球も悪く球数嵩んで4回で90球越え。素手で打球で取りに行って当ててしまった影響もあったように思うが、そもそも素手であの打球をとりに行く判断が間違っている。そして、明らかに4回で限界だった。
だが、首脳陣はエンス投手続投を選択。リードされている展開なので多少リスキーでも投げさせて打たれたら撤収するという選択もあり得なくはないが、ピンチを招いたら森脇投手投入。ピンチになったら森脇投手を投入するつもりがあるなら、頭から森脇投手を投げさせるべきである。また、次の回から2イニング本田投手を投げさせるぐらいなら、本田投手で5-6回を投げさせて展開次第では森脇投手も休ませる選択肢を残すべきである。
結果としては、森脇投手→本田投手→十亀投手の継投で5-8回をしのぐことが出来た。その間に攻撃陣が逆転する必要があったが、5回と7回に二死ながらランナーを複数おいて瀧澤選手に打席が回るも2三振。三匹目のドジョウを期待したのはtthgだけではないだろうが、流石にそうは問屋が卸さない。そもそも二軍でも結果を出したとは言い難い打撃なのでこれも仕方がない。
真に問題なのは8回裏の無死二、三塁。山川選手に代走山野辺選手に代走を出して一気に逆転を狙った攻撃で、中村選手、栗山選手が連続三振。犠飛二つで逆転できる場面でこの結果はあまりに酷い。柘植選手も打てなかったが、彼の場合はヒットがどうしても必要だっただけに多少は言い訳の余地がある。ただ、いずれにせよここで逆転できなかったことで勝ち目は極端に薄くなった。
それなのに、なぜか9回に水上投手を投入。水上投手を投げさせるなら8回の十亀投手のところである。完全に流れを失ったのだから、十亀投手続投で良いし、どうしても帰るならタカハシ投手であるべきである。その上で柘植選手がポロポロやって浅村選手を三進させ、金子選手は島内選手の浅いレフトフライ捕球後の送球時、握りなおして送球が遅れてホームインさせてしまう。水上投手の内容も決して良くはなかったが、しょうもないミスで致命傷を負うのはお粗末すぎる。
内容的には3連敗でもおかしくないので2勝したことがせめてもの慰めである。
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