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今後の課題はあるものの高橋投手と与座投手の好投は有難い。打線は相変わらずタイムリー欠乏症。(2022年2月24日ライオンズ対バファローズ)

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今晩は。とりあえず高橋投手の好投に安堵しているtthgです。

やっと高橋投手が良い投球を見せてくれた。とりあえず、致命的な制球の乱れはなく去年並みの投球はしてくれた。これは朗報である。ただし、高橋投手クラスががこれだけ大きなフォーム改造をした結果、現状維持では物足りない。今日も制球が去年に比べて格段に向上したというより「とりあえずストライクを取るには困らない」レベルだった。それでは去年以上の結果は望みにくい。今後は「去年以上の結果を出せる見込みがあるのか」という点が大きな焦点になる。

一方で、良かったのは与座投手。与座投手らしいタイミングを外す投球が出来ていた。与座投手も本田投手同様15勝を求めるべき投手ではないのでこのレベルでも有難い。与座投手の場合先発としては3廻り目に捕まるケースが多いのでイニング数を増やした時にどうなるかを今後注目したい。


打線の方は、ホームランの渡部選手と2回にツーベースを放った山川選手が目立っていた。しかし、二人ともで回って来た打席でいずれも凡打だった。特に渡部選手は鈴木選手の押し出しで完全に押せ押せの所を真ん中付近に来た球を二球ともミスショットしていたのが痛い。(初球はタイミングは合っていたが)

この二人に代表されるように、今年もタイムリー欠乏症は課題である。特に2回と3回に無死のランナーを出して無得点は頂けない。昨日の試合も点はは8-9回に集中しており、「序盤で点を取り切るという課題は継続中である。特にOP戦や練習試合は試合後半はお試し要素の高い投手が出てくる確率が高く、序盤でキッチリチャンスをものにできないようではシーズンでは不安要素である。

最後に、他の投手について少々。平井投手は抜け球ばかりというわけではなかったが、チョイチョイ甘目に来るところが怖い。セットアッパーで確実に1点を守れるレベルからは遠い。8回の赤上投手と井上投手は制球が定まらず使いにくい。内容的には井上投手の方がマシという印象だが過度な期待はできない。

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

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