【ライオンズ戸川選手等のコロナ集団感染】敵同士が仲良く自主トレに励む事がそもそも大問題なのに、そこでクラスタ発生はあり得ん。

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今晩は。他球団の選手と仲良くが嫌いなtthgです。

自主トレでライオンズの戸川選手を含めて6名のクラスターが発生した。正直キャンプへの影響なども懸念される所だが、今回は「他球団との合同自主トレにおける事故のリスクをどう考えるか」という点を掘り下げたい。

現在の所このクラスターの震源は不明である。だが、これが時間差で陽性になって震源が特定されていたらどうなっていただろうか?。例えば戸川選手震源で柳田選手が感染し、柳田選手がキャンプで出遅れとかになったら「不運だったね」で済ませられるのか。



去年外崎選手が高橋礼投手の投げた球によって骨折して多少ライオンズファンがざわついたが、これはあくまでもプレー中の事故であり、避けられない。しかし、わざわざ他球団との自主トレを行った挙句、事故が起こるというのは避けられる事である。トレーニング中の事故は一定の確率で起こるのは避けられないが、「他球団の選手が原因で事故が起こる」事は一緒にやらなければ避けられる。

野球は言うまでもなく、敵味方に分かれて勝ち負けを決めるスポーツである。敵の選手に怪我を負わせて勝つというのは御法度である。故意にそれをやったら論外だし、不注意でも咎められるべきである。今はとくにコロナ感染が大きなマイナスになる状況なだけに他球団の選手に影響を及ぼす危険は普段より高い。このまま状況で他球団の選手と合同で自主トレをするという行為はあまり褒められたものではない。

下記の記事の通り、「真剣勝負」が大前提のプロ野球の世界で「他球団と仲良く自主トレ」は決して良い習慣ではない。その上で、「合同でやる事で他球団の選手に影響を及ぼす事故のリスク」まで考えるとこうした習慣は無くした方が良い。シーズンへ向けた調整なら自球団の選手とやれば良いのだから。

グランドを出たらライバル球団の選手と仲良しがあり得ない理由。


所で、自主トレ中の事故とは少しズレるが、大晦日の総合格闘技RIZINで、シバター選手が八百長を持ちかけた持ちかけないで揉めている。その時に議論の焦点の一つは「選手同士がSNSで連絡を取り合う事の是非」である。連絡を取り合えば試合内容に関する打ち合わせをする機会が発生する。それを防止するために選手同士が連絡を取り合う事の是非が論じられる。(例えば、下記の記事を参照されたい。)

総合格闘技は「八百長前提のプロレス」のアンチテーゼ的な存在なので、総合格闘技ファンはこうした八百長の発生懸念には凄く敏感である。八百長に敏感な世界では敵同士が連絡を取る事すら問題視されるのである。それに比べると敵同士が仲良く自主トレに励み、仲良くコロナクラスター発生するというプロ野球界はこの点に無頓着すぎる。プロ野球界は勝負の場である事を意識して、敵味方の概念をもう少しハッキリさせるべきである。

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

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