仮に菊池雄星投手がライオンズに戻ってきたら、、、、。

この記事はプロモーションが含まれています。

今晩は。今日は夜のF1最終戦がが気になるtthgです。

まず、昨日の記事についてsinndarさんから有用な下記の二点についてご指摘頂いたので紹介したい。


二点目の金子選手はむしろ長打狙いで失敗しているという指摘についてはtthgの勉強不足であり、訂正します。sinndarさんありがとうございます。

さて、今日は「仮に菊池雄星投手が日本に復帰したらどの程度の成績を残せるのか」という点について書きたい。tthgは菊池投手のライオンズ復帰は、ライオンズの財政状況もあるので基本的に諦めている。GMも下記のように発言してるので現実味はない。


一方で、MLBのロックアウトなどもあり、今だに行先が決まっていない現実もある。こういう状況だとないとは思いつつもチョットは期待したくもなる。なので、今回は現実味がない事を承知しつつも「もし菊池投手が日本に帰ってきてライオンズに入ってくれたら」という仮定の元にその成績を予想してみたい。



メジャー帰りの成績というのはあまり当てにならない。先発でエース級の働きとなるとホークスの和田投手とカープの黒田投手ぐらいのしか思い浮かばない。今年の田中投手も奪三振率、被本塁打率、与四死球率などのバックの守備を言い訳できない指標で圧倒的な存在感を示していた前回日本在籍時とは見劣りするのが現実だ。

ただ、菊池投手は高卒プロ入り選手でまだ30(来年31)という事で、年齢的な衰え懸念は相対的に低い。今までは31でメジャー帰りという例はなく「衰えリスク」はあまりない。そういう意味では帰ってきたら即エースという可能性はも十分ある。

しかし、菊池投手の場合別のリスクがあるとtthgは考えている。菊池投手は現ペイペイドームで全く勝てないとか環境対応力に疑問があるタイプである。そして2017年の二段モーション事件などがあったようにコロコロフォームを変えるなど繊細な面も持ち合わせている。繊細な事は必ずしも悪い事ではないが、環境対応という面からするとマイナス要素でもある。

アメリカに渡った後は報道ベースだが、環境対応に苦しんだ様子も伝わってきている。当然、環境対応のために試行錯誤しているはずである。それ自体は悪い事ではないが、その結果当然アメリカの環境に合わせた身体づくりをし、体の使い方もアメリカ仕様になる。

環境適応能力の高い選手ならそれでも特段問題なしということになろうが、繊細な面がある菊池投手の場合は他の選手よりそれがリスクになるという事もある。元の能力は日本ではトップクラスなのでまるでダメはないとしても環境変化に対応するのに時間がかかり、期待の割には活躍しないという可能性も視野に入れた方が良い。

ライオンズの戦力的には多少リスクがあろうとも欲しいが、万が一MLBでの交渉がこじれてワンチャンスあるならば、そのリスクも覚悟して取るべきだろう。tthg的には仮にライオンズがリスクを負って菊池投手を取ったあかつきにイマイチの成績だったとしても納得はする。ただし、それは菊池投手のリスクを織り込み済みで取った場合である。

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

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