本当に森選手のコンバート要望があるならライオンズは受けざる得ない。
今晩は。森選手の動向が気になるtthgです。
一部ではすで話題になっているが、文春が森選手がコンバート直訴云々という記事を書いている。有料記事なので下記からは全部は読めないが、tthgは課金して一応中身も読んでみた。
結論から言うと胡散臭い記事ではある。なにせコンバートの理由が「捕手だと打てない」なのだが、現実今年は打っている。本人的にはホームラン打ちたいということなのかもしれないが、捕手の打撃では超一流なのに、わざわざ他の慣れないポジションで勝負してしてまでそこには拘るのだろうか?慣れないポジションでそれに慣れる負荷を考慮すれば一概に打てるようになるというのは早計である。特に守備にうるさい辻政権では前回外野をやっていた時より負荷は重くなる可能性も考慮しなくてはいけない。これが不調だった2020年オフの話なら理解できるが、今それを言い出すというのは不自然である。
ただし、森選手にとって捕手が重労働なのは確かであり、細かい怪我の蓄積は存在する。今年も打率は戻ったが、ホームランは一昨年の半分にも満たない。そういう意味では蓄積疲労から自分が納得できる打撃ができておらず、好きな打撃を向上させたいという可能性はあり得る。
仮に、そうであるならばライオンズ的には受けざる得ない。来年FAを取得の森選手引き止めは最優先課題ではあるが、金銭的な争いに巻き込まれたら、流出も十分想定される。それなのに本人の意思に反して捕手をやらせたら、引き止める要素無くなってしまう。それぐらいだったらコンバートに応じる方がマシである。
逆に言うとそういう分かりやすい要望をしてくれる方が、それに応える事で金銭以外で誠意を見せられるので森選手引き止めという事に関して言えばブラスと言う可能性もある。仮にコンバート要望があるなら、それぐらい割り切ってコンバートしてしまうほうが分かりやすい。下記の通り、tthgは打てる捕手は貴重だと思っているので、その策は取りたくないが、流出よりはマシである。
ただし、コンバートするなら3割打っての30本はクリアしてもらわないといけない。捕手で森選手同等に打てる捕手はいないのだから、コンバートするならばチーム打撃力は必然的に下がる。その分をカバーするためには自身の打撃が今年より良くないといけない。コンバートに応じるならそこは球団として要望を出して認めるべきである。
その上で、「コンバートに応じても流出するかもしれない」というご意見の方もあると思う。それは全くごもっともなのだが、そもそもある財政的制約の上で観客制限と親会社の赤字でマネーゲームができない以上コンバート要望を蹴って残留の道はtthgには見えない。だからコンバート要望があるなら飲んで岡田選手か、柘植選手に期待するしかないというのがtthgの見解である。
本日も最後までお読み頂きありがとうございました。
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— tthg1994 (@tthg1994) November 14, 2021
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