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栗山選手のライオンズ初の生え抜き二千本安打達成という記念すべき日にこんな試合しかできないのか。途中交代の中村選手と森選手が離脱でもしたら最下位へまっしぐら。(2021年9月4日対イーグルス)

おはようございます。複雑な気分で更新しているtthgです。

ライオンズとしては生え抜き二千本安打が達成されたという意味で新たな歴史が刻まれた試合だったわけだが、試合内容はさんざんだった。まず、今井投手があまりにもひどかった。初回味方に先制点をもらい、1-2回と連続で併殺でイーグルスに助けてもらったにもかかわらず3回に大量失点。しかも、浅村選手の欠場で代わりに出た打率1割台の山﨑選手に長打を打たれるおまけつき。4回も立ち直れずこの回を投げ切れずに降板。先発がこれでは基本どうにもならない。更にこの4回のピンチで登板した武隈投手と十亀投手も流れを止められない。武隈投手にはピンチでの登板という言い訳もあるが、島内選手のセカンドゴロで二死までこぎ着けたのだから、0で戻って来てほしい。ここで試合の流れを食い止めておけば、展開が変わったし、それをするのがベテランの役割である。


とは言え、打線のほうもだらしない。結局またも岸投手と炭谷選手のコンビが打てない。6回疲れが見えた岸投手からも1点取ってなお無死満塁から1点しか取れず決定打を打てなかった。外崎選手のピッチャーライナーは岸投手が上手かったが、栗山選手の犠飛は長打にして欲しかった。山川選手は良く粘ったが結果が出なかった。大量点差があったので、ここは1点では足りない。山川選手と栗山選手は9回に結果をだしたが、この回も結果を出してほしかった。

今井投手が最も大きな敗因だが、その後の二投手が仕事してくれて打線が6回に結果を出しておけば十分勝てる試合だった。栗山選手の二千本安打達成の日すらこの体たらくなのは、ほんとに今年のチームらしいダメさ加減だった。

そして、この試合中村選手が6回のヒットの後スパンジー選手に交代。さらには森選手も自打球の後に柘植選手に交代。今のところ大きなニュースにはなっていないが、ここで3-4番抜けるとなると最下位へまっしぐらである。

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

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