プロとして恥を知るべき試合。(2021年8月13日対イーグルス観戦記)
今晩は。夏休み初日にしょっぱい試合を観戦したtthgです。
やっとシーズン再開という事で現地に行ったが、散々な試合だった。試合開始直後に下記のように呟いたらものの見事に打てなかった。
炭谷選手が来たから打てないとかは勘弁だからな。
— tthg1994 (@tthg1994) August 13, 2021
しかも単に打てないだけでなく8回途中までノーノー。6-7回当たりは良い当たりが正面をついたケースも散見されたので、運も悪かったがそれにしても酷かった。因縁浅からぬチーム相手で、元ライオンズバッテリーにノーノー未遂をやられ、元ライオンズの3番にタイムリーを献上して負けるとか流石にプロとして恥を知らなければいけない試合だった。
少し冷静に敗因を分析すると、初回の連続四球の後の栗山選手の打席である。下記は栗山選手凡退後のツイートだが、結果的にここは大きな分岐点だった。
折角チャンス貰ったんだからここで仕留めたかった。悔しいが調子に乗られたらなかなか打てない投手なので。
— tthg1994 (@tthg1994) August 13, 2021
岸投手にしては珍しく自滅気味に四球をくれており、こういう所で打てないとこのクラス相手には厳しくなる。年齢を重ねていつもいつもそうなるわけでもないが、やはり能力は一流なので調子が上がって来たら打てない。その意味では大きなポイントだった。
またもう一つは、2回先制された後の炭谷選手のバントミスと併殺で一旦松本投手が落ち着いたタイミングで全く反撃できなかった事。6-7回にヒット性の当たりが飛んでも遅く、ここで打線の奮起が必要だった。明らかに炭谷選手のミスで流れが変わるタイミングだったのに岸投手に手も足も出なかった。いくら好調だろうと手も足も出ないではどうにもならない。
松本投手は松本投手で、このタイミングで立ち直るだけでなく、岸投手が抑えているわけだから、そこからは絶対に点をあげてはいけなかった。それなのに失点。8-9回で力尽きたとかならまだ許せるが5回持たず。大事な後半戦開幕を任されたのにこれではあまりに寂しい。一体中断期間の調整は何をしていたのだろうか。松本投手が降りて尚、満塁は武隈投手が凌いだが、その後はグタグタ。守りは長く攻撃は短くの展開の繰り返しで全く攻撃のリズムが掴めなかった。源田選手や岸選手の好捕がなければもっと点も入っていただろうし、あまりにも酷い負け方だった。
もう残り少ないシーズンを考えると先は暗いと言わざる負えない。せめて明日と明後日勝って最低限の意地を見せろと強く言いたい。
本日も最後までお読み頂きありがとうございました。
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