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エキシビションで頭に当ててはダメ。(2021年8月1日対タイガースエキシビションマッチ)

今晩は。死球に厳しいtthgです。

今日の試合だが、まず一番最初に指摘しなくてはならないのは田村投手の大山選手への頭部への死球。幸いかすった程度だったので大事には至らずに済んだが、これは頂けない。公式戦でももちろん頭部はダメだが、エキシビションではもっとダメだ。意識すれば、絶対に頭に当てないようにできるのはプロとして最低限のことだし、そのレベルの投手は試合では使ってはいけない。エキシビションだからなのか、かすった程度だからなのかわからないが一発退場で良いと思うし、公式戦数試合出場停止ぐらいのペナルティを設けても良いぐらいだ。頭は選手生命どころか生死に関わるのでそれぐらい厳しく取り締まるべきである。それが練習試合であるならば「真剣勝負ゆえの手元の狂い」という言い訳もできないからだ。


一方で、下記とおり二月のOP戦で全くストライクが入らず、2つ死球を当てた大曲投手にもtthgは苦言を呈したことがある。これも本番でないのに相手に怪我をさせる危険のある投手の登板させてはいけないという意味では今回の田村投手に関する見解と同様の趣旨である。なお、大曲投手のケースは全くストライクが入らなかったので準備段階で気がつけたが起用側の問題もあるが、田村投手については突発的なので本人の実力である。


しかし、その大曲投手が今日は結果を残した。上記の二月とは別次元の投球をしていた。球速も150を超えていたし、空振りも奪えていた。当たった時は飛びそうな球質に見える面は不安だが、それでも収穫である後ろ候補は欲しいので是非頑張って結果を残して欲しい。

一方で、他はダメダメだった。打線は点取れないし、ニール投手は制球が定まらない。エキシビションとはいえ攻撃はタンパクで、守備だけ長々とやる典型的なダメ試合。結果は関係ないとは言え、ここまで内容が悪いと厳しい。救いは山川選手が強い当たりを飛ばしていたことと森選手が当たっている事ぐらいである。後は辛うじて川越選手がアピールした事も一応収穫か。エキシビションとは言え反省が必要である。

最後に先日下記の記事で二軍でのセカンド起用について疑問を投げかけた佐藤選手は一軍のエキシビションではサードで使われている。中村選手は全イニング使うのは大量浪費で、呉選手は後半戦を見据えてレフトで使いたいので余った所を佐藤選手で埋めている印象が強い。一軍でサードで使いたいなら二軍でも多少はサードでも使うべである。佐藤選手の優先順位は低いので便利屋的に使っているように見えてしまう。

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

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