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連投の平井投手が良かったのは収穫。渡邉投手は投球内容以前にOP戦で顔面付近に投げて当てた事を猛省すべき。打線は取るべき時に取れていない事が大いに問題。(2022年3月20日ライオンズ対スワローズ)

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今日1番の収穫は連投の平井投手が良い内容だった事。平井投手の場合、勤続疲労が懸念材料なので連投したらダメなのでは?という疑問もあったが、そこをクリアしてきたのは有り難い。勿論この先シーズン進むにつれてそれが出てくる可能性もあるが、春先から連投でダメだと使い所が難しくなるのでとりあえず良かった。


渡邉投手も大崩れせず、そこそこ良かったが、サンタナ選手に死球を当てたのはダメ。顔面付近に投げて手の指に当てていて最悪骨折まである。公式戦でも勿論アソコに投げてはいけないが、オープン戦で顔付近に投げては怪我させるとからはあまりに申し訳ない。投球内容以前に反省すべきである。

宮川投手、増田投手は不安のある内容だった。いずれもリリーフとしては1番避けたい長打を打たれており厳しい。増田投手は連投で球の力がなかったのか村上選手だけでなく、決して強打者とは言えない荒木選手にまであわやという打球を打たれたのは大いにマイナス。なお、水上投手が三凡で内容も悪くはなかった。そこは良かった。

打線はあまりに不甲斐なかった。高梨投手は好調だったが手も足も出ない程の投球内容ではなかった。栗山選手のホームラン1本だけというのはお寒い。特に2回の無死二塁で取れないのは痛すぎる。昨年もこうした序盤のとるべき時取れないで、負けたり引き分けた試合を幾度となく見てきたが、ここで主力の外崎選手、栗山選手で点にできないようでは今シーズンが思いやられる。

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

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