1番やってはいけない事をやってしまった。(2021年5月4日対バファローズ)
今晩は。呆れ返るtthgです。
今日は家の方の用事で予定が詰まっており、試合を見る事ができなかった。今から試合全部を見るのはしんどかったので要点だけ録画を見た感想を書きたい。今日1番やってはいけなかったのは宮川投手と森脇投手の連投。(昨日下記の記事でした通りかなり無理をさせた。)
配慮できないベンチの適当さが目立ち過ぎて不可解なリクエスト判定に文句を言う気もなくなる。(2021年5月3日対バファローズ観戦記)
だが、それをやってしまった。この起用は彼等が不調や怪我の原因になってもおかしくない。特に気が明けの森脇投手をいきなり連投で厳しい場面で使うのはリスクが高すぎる。それが回避でき得るものなのか4回と5回の守りをだけを確認したが、明らかにやりくり可能である。
4回の上間投手は内容は悪くない。そしてまだ77球。増田投手を抹消し過労気味のブルペンを考えれば続投しても良い筈だ。次に5回の佐野投手。確かに失点はしているのだが、13球しか投げておらず内容もいつもの佐野投手である。佐野投手は元々先発なので肩のスタミナは問題ない上に、前回登板が4/25なのでロング可能な状況だった。(登板しなくてもブルペンで浪費を何回あったかという問題はあるけれど)それなのに回跨ぎさせず降板。勿論これがブルペンが過労気味でないなら勝ちに行くために継投もあるわけだが、既にヘロヘロのブルペンを考えたら佐野投手で行けるとこまで行って負けたら仕方ないという対応であるべきだ。佐野投手が3イニングぐらい投げていれば最後にギャレット投手の怪我があっても森脇投手だけは避けられた筈だ。
計画性なく投手を注ぎ込むからこういうことになるのである。今は9月のCSに向けて一つも負けられない時期なのだろうが。明らかに違う。怪我した野手の主力や増田投手の復調までの間5割程度で耐えて終盤に戦力が噛み合った時にスパートする事を狙うべき時だ。その時にこんな戦いをするのはあまりに酷い。そしてギャレット投手と源田選手までいたんだ。2人が長期離脱となれば、なお厳しくなる。怪我や不調は予期できないもとしても、こんな運用をしていてはそれを言い訳にはできない。
最後に付け加えておくと上間投手や佐野投手を続投させた結果今日勝てたとか言いたいわけではない。下手すると負けていたかもしれない。しかし、それでも森脇投手や宮川投手の不調や怪我のリスクを負って投げさせるよりはマシである。
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— tthg1994 (@tthg1994) May 4, 2021
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