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本来は勝ちたい試合。しかし現状としては引き分けで御の字(2021年4月23日対イーグルス観戦記)

今晩は。とりあえず落ち着きを取り戻したtthgです。

普通の状態で有れば勝って欲しい試合だった。エースがH QSを達成し、打線も序盤からチャンスは作っていた涌井投手ののらりくらりやりながらピンチの時だけギアを上げてくる老獪な投球は若い打線には厳しかったことはたしかだろうが、球数放らせて回あたりでノックアウトしぐらい可能な内容だった。しかし、昨日までの状況を考えれば負けなかっただけマシである。昨日の負けは後にはか負け方だったし、前回三つ負けてる楽天戦。エースでも流れは抗えずズルズルと行っても惜しくないぐらい流れは悪かった。ヒットは打っても点が取れない打線や失点は少なくとも先に点を与えてしまう高橋投手の投球はまさにその悪い流れに呑まれた結果である。

勿論本物のエースはこういう時に完封とかしてチームを立て直す存在である。少なくとも先に点をやってはいけない。ただ、それは絶対的な実力差があって初めて可能なのであって高橋投手にそれを求めるのは酷というものだ。それで必敗の流れになったのに引き分けたのだからこれで良しとするしかない。


一方で収穫のある試合でもあった。増田投手の不安定更にからすれば同点で最終回は不安しかなかったが、抑えた。決して完璧とは言えないが三凡で締めた。クローザーは簡単には見つからないのでここで悪い流れを立つきっかけになり得る結果を出したのは大きい。

もう一つは中村選手が代打で結果を出した事。レギュラーが調子落ちして代打というのは基本的に負け戦である。代打は代打の難しさがあり、レギュラーの選手はいきなり適用するのは難しい。しかも代打に回った理由が不調だとすふと尚更。調子の悪い時に畑違いの仕事を任せられたらそうそう上手く行く事はない。我々事務職員だって体調不良の時に新しい仕事をやってくれと言われても結果を出さない事の方が多い。しかし、ここで中村選手は結果を出した。スバンジー選手が合流して競争環境がそろった所でこの結果は競争の激化させる。これは今のライオンズに取っては大きなプラスだ。

更にはスバンジー選手が二安打して気を吐いた。今はサードだけでなくセカンドもあるし、レフトだって可能性はある。勿論守備の不安は拭えないが、一定の打力があるだけに期待はできる。外崎選手がいないので本職のセカンドで使うのも面白い。とにかくいまは耐えるしかない。打線がもう少し頑張ってくれたら耐えられる確率も上がる。野手の競争に期待したい。

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

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