秋山選手への現地の評価が面白い。

今晩は。メジャーリーグも多少興味のあるtthgです。

来週のTOEICへ向けてというわけでもないが、軽く海外メディアの記事を英語で読むシリーズ。今回はMLB公式のスプリングトレーニング（日本でいうところのキャンプ）における注目選手について書いてある記事。

MLB.com

Each team's most intriguing player this spring

https://www.mlb.com/news/most-interesting-players-spring-training-2021

With the necessary caveat that the numbers mean absolutely nothing, Spring Training is nevertheless a fascinating time for player evaluation.My friend Will Leitch recently wrote about one guy from every team who brings excitement to camp. But here we’re going to look at 30 guys who are flat-out interesting,

日本になじみのある選手が3人紹介されていたので軽く概要を触れると

大谷選手：けがから真の意味で回復して二刀流のフィーバーをもう一度起こせるか？
ムーア投手：2013のオールスターでプロスペクトリスト（将来有望な選手リスト）においてトラウトやハーパーと並び称された選手が日本から戻ってきた。
秋山選手：キャンプで十分アジャストする時間がなかった昨シーズンは彼にとってアンフェアだった。彼の高い技術が今年は発揮されるのか？

この中で秋山選手への評価が面白かった。シーズントータルの成績はあまり評価できるものではないが、下記の記事でも触れた昨年9月の活躍は現地では評価が高いことが推測される。tthg的には昨年9月の成績でも長打率に不満だが、現地で評価されているのは秋山選手にとってプラスである。

渡部選手と秋山選手の報道から考える打者の体重管理の在り方。

特に同じ時期に渡米した山口投手などは「キャンプでのアジャスト期間がなかった」という言い訳はゆるされずに去年の成績で解雇だったし、筒香選手は注目リストにも載っていない。そう考えると秋山選手のパフォーマンスへの評価はそれなりに高いと推測される。

tthg的には秋山選手にはメジャーに言ったからには活躍してほしい。少なくとも長打がなくて、も昨年9月並みの成績で現地の評価がそれなりに保てるなら継続してチャンスをもらえる公算が高くなる。だから最低そこは維持してほしい。そのうえで、もう少し長打率を上げてメジャーでも一流と呼ばれる結果を出してほしいと思う。

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

＊本記事はtthgの完ぺきとは言い難い英語力を辞書で補いつつ英文ニュースを読解した事を基に書いております。英文の誤読もあり得ますので、その辺をご了承の上お読みください。また英語に堪能な方はtwitter（＠tthg1994）に間違いを指摘していただけるとありがたいです。

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