ライオンズの助っ人外国人来日不可の理由を読み解く。
今晩は。色々腑に落ちたtthgです。
今日はライオンズの外人選手の来日の目処が立たず開幕も怪しい件。報道ペースではライオンズは早々に当面全員来日不可らしいという情報が流れていたが、他方で他チームはチラホラ来日している。なんでかなと思っていたが、下記の記事によると緊急事態宣言前にビザの手続きをしていると来日できるという仕組みらしい。
戦力の薄い今のライオンズに取ってこれは痛い。単に戦力として痛いだけでなく連携面の不安材料でもある。特にスパジェンバーグ選手の内野を本気で考えているならば守備での約束事の徹底の時間がないのは痛い。
更には、その影響で一軍で紅白戦もやらないとか。(これはやろうと思えば二軍から上げておけば良いのにと思うが。)
この件はマイナス面が目白押しの案件である。正直こういう事態は一定程度予測できたのだから早めに対処しておくべきだったように思う。ただし、この件はライオンズは他球団よりも積極的に来日を即さない方針であるように見える点は押さえて置くべきだ。下記の記事によればジャイアンツなどは2/7に緊急事態宣言が明けたら即来日させてオープン戦の頃には来日するようである。そして開幕には使う方針である。一方ライオンズはハッキリと「キャンプ免除」を明言しており、監督も開幕は無理と言っている。
普通に考えると必要以上にリスクを自ら負っているのはライオンズの経営力の問題なのか。tthg的にそうではないと考えている。では何かというと異国の地で仕事をする事に対する配慮だと考えている。根拠はGMの経験にある。GMは指導者人生のスタートを台湾で初め、単身赴任だった。これは家族持ちに取っては決して心地よいものではないつ。増して今夏はコロナで次いつ家族に会えるか分からないので尚更だ。GMが自身の経験からそうしたことを配慮したので、できる限り家族との時間を作ってあげようとしているのではないだろうか。
そんなのプロとして甘いというご意見もあろうが、それもtthg的にはありだと思っている。そういう配慮が伝われば助っ人達も粋に感じて頑張るということもあるからだ。人を大事にできる組織は強い。確実な根拠はないが、仮にそういう思考で現場が動いているならライオンズの未来は多少明るくなる。それが現時点での外人来日不可に対するtthgの見解である。
本日も最後までお読み頂きありがとうございました。
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