リアルタイムの勝利に勝るものはない。
今晩は。ライブ大好きtthgです。
先週の土曜日にtthgはSARD UNDERGROUNDというバンドの配信ライブで感動して涙してしまった。彼女達はZARDのトリビュートバンドである。ZARDは坂井泉水さんの1人プロジェクトで彼女が亡くなったため永遠にライブを聴くことができなくなってしまった。しかし、10年以上の時を経てZARDを心から愛する彼女達の演奏を聴く事ができた。配信とはいえ生歌はCDとは違う感動がある。ZARDが好きで青春の歌の一つだったtthgに取って永遠に失ったはずものをもう一度手に入れたような気分になって感動してしまった。
tthgは音楽の良し悪しを理屈で説明する事ができる程詳しくはない。しかし、生歌かCDに勝ることは断言できる。SARD UNDERGROUNDの演奏が坂井さんのそれに技術的に劣るものだとしてもZARDのCDよりはトリビュートバンドの生歌である。
前にも書いたことがあるが、野球も音楽と同じでライブに勝るものはない。tthgがどんなに黄金時代の強いチームが好きだったとしてとしても、昔の映像は今行われている試合の感動に勝ることはない。黄金時代の完璧なチームが勝つ試合よりも、今のチームがボロボロになりながら勝つ試合の方が興奮できる。それはZARDのCDを聴くよりSARD UNDERGROUNDライブのほうが感動できるのと同じである。ZARDの演奏方が技術的にトリビュートバンドを上回るとしてもそれが変わらないのは、今のライオンズが黄金時代のチームより劣るとして黄金時代のDVDより今リアルタイムでやってる試合の価値のほうが高いのと同じである。
残念ながら今のチームには欠点も多い。先発投手の質。繋がらない下位打線。昭和的な投手起用。一向に改善されないフロントの補強。三軍を作ったのに下手な鉄砲を打つことすらしない育成基盤の脆弱性。言いたい事は山ほどあるし、それについて声を上げることを止めるつもりはない。
しかし、それでもライオンズの試合がある限り応援する。コロナの影響で観戦が制限されてもなお、リアルタイムの試合の価値は過去の栄光よりも価値が高いからだ。そして、その価値は勝つ事によって倍増する。ライオンズファンが真に満足するのは過去栄光ではない。「今の勝利」である。だから勝ってくれ。ライオンズ
本日も最後までお読み頂きありがとうございました。
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— tthg1994 (@tthg1994) July 14, 2020