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打線は一定の評価はできる。しかし、投手陣は結果がそこそこでもあまり良い点はつけられない。(2020年6月11日対イーグルス観戦記)

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今晩は。諸事情で昨日まで二日間試合を見逃したtthgです。

今日もしっかりと観ることは出来なかったのでかいつまんで試合の感想を書きたい。今日は岸投手、福井投手、辛島投手というライオンズがこれまで苦手にしてきた投手達を打って勝った。この点は高く評価して良い。ただし、岸投手はストレートがほぼ140を超えてこず、怪我か衰えの懸念がある。福井投手はライオンズがてこずっていたカッコ適度な荒れ球」が程よく真ん中に来ており額面通りには捉えられない。


野手で目立っていたところでは森選手に当たりが戻ってきたのは好材料。森選手ぐらいの実力があれはこれぐらいはやってくれないと困るが、ちゃんと調子を上げてくるあたりは流石である。ベンチから少ない機会で結果を出してスタメン抜てきの鈴木選手の3安打はお見事。最初の打席の追い込まれてから粘ってヒットにした打撃は彼の打者としての幅の広さを物語るもので内容も良かった。彼が化けてくれたら戦力として大きい。

投手陣は本田投手と十亀投手が注目だったがイマイチ。2人共コントロールが定まらず失点数以上に内容は悪い。十亀投手はサイドスローとは言え、140前半のストレートではもう少しコントロールが良くないと難しい。本田投手はチェンジアップやカーブによる緩急が効いておらず、甘くなると痛打されていた。今日見た限りでは5回3点がやっとの投球である。

一方で失点の大半を叩き出してしまった田村投手は失点程に悪くはなかった。それなりのコースにツーシームが来ていて十亀投手等よりはコントロールできていた。反対の変化をするカットやスライダーを使ったり、高めのフォーシームを混ぜる、などしながら右打者の外に逃げるツーシームとシンカー気味に落ちる球をもっと活かしたら活躍できそうである。

最後に登板した武隈投手は2人目までは良かったが、その後が全くダメ。推測になるが肩肘が痛くて少ない球数でも痛みが出て球を制御できていないのではないか。

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

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