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序盤の小さなミスの積み重ねにドラ1コンビの乱調と首脳陣の謎運用が加算されてジ・エンド(2021年4月20日対バファローズ観戦記)

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今晩は。週の頭から気分が良くないtthgです。

ドラ1コンビの不甲斐なさに首脳陣の謎運用で更に事態を悪化させるという最悪の試合だった。そもそも4回の上間投手はだいぶ回復基調で代える必要があったのか疑問がある。ただし、実績のない上間投手を痛打される前に変えてあげる事は次回以降のために必要な事ではある。しかし、だったら使うのは十亀投手であっていつ爆発するか分からない時限爆弾を抱えた松本投手ではない。十亀投手なら3回ほど投げてもらってダメなら今日は諦めるという運用を期待できる。前回登板も悪くはなかった。明日も今井投手が何回投げるのか不安定なのだから週頭から湯水のように投手を起用するのは悪手である。


そして案の定松本投手が打たれて、更に宮川投手まで吉田選手に被弾して一気に流れはバファローズだった。そこで十亀投入。それで終わっておけば良いのに9回一死で吉田選手を迎えると佐野投手をツッコミ、逆に火に油の如く燃えて田村投手まで巻き添えである。そもそも8回表の栗山選手併殺でこの試合は完全に流れを失っており勝てる道は限りなく狭くなっていた。更に言えば栗山選手を守らせずは引き上げている。次の回2点取って二死満塁で9番に回ってくる事も考えられる。そこで栗山選手の第二打席なのかベンチメンバーなのかは大きく違う。そういう勝てるシナリオを追求していないのに投手の方は後先考えず使うのは余りにバランスが悪すぎる。8回はせめて十亀投手続投で最低限節約をすべきだった。

また佐野投手も今日はおさえられなかった。これで2戦連続で失敗しており調子落ちの懸念はある。ただし、佐野投手は宮西投手や嘉弥真投手みたいな歴戦のワンポイントとは違うのだからいきなり吉田選手とこで使うのは酷である。使うなら回頭から使って先頭を打ち取ってから吉田選手を迎えるべきだった。佐野投手とは対照的にランナー2人置いて栗山選手でキッチリ抑える能見投手はさすがだった。今日は2人の差で勝負が決したとも言える。能見投手の獲得は羨ましい限りだ。(うちが取ったのは吉川投手だったが、、、。逆にタイガースは何をしてるの?とは思う。今日などは虎党が「何してくれたんだフロント」と怒ってそうである。)

最後に序盤の攻防で勝負を左右した場面を軽く触れて置きたい。初回のニ死満塁と2回表逆転した後の若林選手盗塁できた一死二塁のどちらかで点が欲しかった。特に後者は源田選手と森選手のコアメンバーだったので痛かった。3回頓宮選手のライトフライで紅林選手にニ進されたが愛斗選手が中継に返して置けば3点目は防げた。3回表は岡田選手のサードゴロを紅林選手に好捕されサードランナーがホームでアウトになったが、抜けていればもう2-3点取れてもおかしくなかった。これらの序盤シナリオがもう少しライオンズ有利の展開に変わっていれば随分違う試合になっただろう。

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

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