全体的には満足できる試合。（2020年3月13日対スワローズ観戦記）
今晩は。今日は夜に更新しているtthgです。
まず、打線に結果が出ているのは好材料。石川投手からはあまり取れていないが、内容的にはもっと前に大量点になっても良かった。軟投派の石川投手のようなタイプはあまり得意とはしていないので収穫のある結果だった。懸案のスパンジー選手に当たりが戻って来たのは評価できる。彼が1-3番のどこかに入ると打線の厚みが全然違ってくる。
投手の方では、本田投手が最低限の仕事はしてくれたのが大きい。常時7回なげろと言われたら厳しいが、ローテの一角としては貴重な戦力ななだけに本田投手の好投は材料。
中継ぎ以降の投手については皆一応の結果は残したが、平井投手や増田投手については疑問の余地は残る。平良投手については去年並みは期待して良いように思う。ギャレット投手は良くも悪くもこんなもんという印象。とりあえずストレートでゴリゴリ抑えに行って制球が定まらない日はトコトンダメという不安定差をを内包する投手に見える。
全体としては好感の持てる試合だった。なお、各回の細かい感想について下記に記すのでそちらもお読み頂ければと思う。
1回表
本田投手の立ち上がり。そこそこ制球できていた。ストレートが少し遅めなのが気になる。
1回裏
石川投手にのらりくらり抑えられたが、全般的に悪い打撃ではない。外崎選手もしっかりバットに当てられるようになった。ただし、初回1番で初球外野フライの金子選手は猛省が必要。
2回表
先頭四球は良くないが、全体としては良かった。リプレー検証となった牽制アウトは同時でセーフにみえた。
2回裏
中村選手四球は良かったがスパンジー選手が詰まったセンターライナー、メヒア選手がサードゴロ併殺と良い所なし。
3回表
本田投手この回は三凡。緩い球をうまく使い、制球も良かった。ここまでで1番良い投球。
3回裏
先頭木村選手が上手く流して二塁打も、金子選手と源田選手が倒れたて二死。ここで取れなかったら嫌な流れだが森選手がタイムリーでそれを堰き止める。なお、その後の二、三塁からの外崎選手の良い当たりのライトライナーが正面だったのは痛い。
4回表
源田選手の前進してないのにホーム送球に助けられて逆転されなかったのは良いが、連続四球でピンチを作って同点は頂けない。
4回裏
先頭中村選手が四球。クサイ所を我慢できてるのは復活の兆しか。メヒア選手は軟投派の石川投手相手は厳しそう。
5回表
浜屋投手が登板。今日はあまり森選手が構えた所に行っていなかった。森選手の盗塁阻止に助けられた感じ。それでも結果が出たのは良いが。
5回裏
一死から金子選手かセンターヒット。内容もあるヒットだった。盗塁で揺さぶり二死ながら森選手に回り中押ししたかったが、レフトに上手く打ったが正面。内容は悪くないが結果に繋がらず。
6回表
平井投手が登板。一点は前進守備の金子選手が若干目測を誤ったゆえなので気にしなくて良いが、山田選手や青木選手は芯で捉えており完調とは言えない。次回要観察。
6回裏
スパンジー選手にタイムリー。芯で捉えており良い内容。対照的に中村選手は真ん中付近の球を打ち損じ。やはり完調からは遠い。
7回表
平良投手が登板。良くも悪くも持ち味を活かした投球。細かい制球より力で押さえ込んだ。現状こういう投球で1回任せるのが最適。
7回裏
先頭金子選手が出て山川選手のホームランまでで3点。理想的な攻撃。
8回表
ギャレット投手が登板。平良投手よりもパワー頼みの投球。ストレートの制球なが良くない日は炎上の危険が伴う。
8回裏
左の長谷川投手相手にスパンジー選手と鈴木選手が結果を出す。大きい結果。
9回表
増田投手か登板。空振りを奪えてるし結果も出したので杞憂もかもしれないが、メットライフで145を下回る球速と画面上球がお辞儀をするように見えるのが心配。
9回裏
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— tthg1994 (@tthg1994) March 13, 2020
