代表の活動での偶発的な怪我に保証制度を導入すべき。

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おはようございます。複雑な気分のtthgです。

日刊スポーツが報じたところによれば、秋山選手は昨日の代表戦の死球により「骨折の可能性が出てきた1」とのことである。tthgが国際大会に好意的でない理由がこれである。チームの主力選手が怪我をして離脱する可能性が常にあり、そのダメージを回復する術がない。今回ようにオフ期間の怪我はまだマシだが、それとて来季への影響は免れない。(今回は結果的にFAの移籍がなくなって戦力アップという事もあり得なくはないがそれは別の話)WBCや来季のシーズン中の五輪などはシーズンに与える影響は甚大である。



だから、そのような事態が起きないよう最大限努力すべきである。下記の記事でも書いたが、参加する選手は怪我の不安がある時は参加すべきではないし、大会中で痛みを感じたら休むべきである。それが高い年俸を支払っている球団及びそれを支えている沢山のファンへの義務である。
https://tthg1994.com/archives/504
しかし、今回のように偶発的な事故の場合はそれだけでは解決できない。モチロン今回のケースでも死球を当たらないようにする技術の獲得などは努力すべきだがそれとて万能ではない。事故は一定の確率で起こるのでそうなった時の対処は考えておくべきだ。代表の活動中の事故で一方的にシーズンが不利になるならば、球団として一切代表拒否するのが合理的な選択になる。そのような事態が実際に起こったら、国民的議論の的になるので球界として解決案を考えて対処すべきである。

tthg的には、金銭保証と外国人枠の一時的な緩和を提案したい。金銭については日本シリーズの収益の一部と各主催試合の収益の一定割合を供託して一種の傷害保険として運用すれば良い。そして偶発的な事故により選手が故障した場合は当該選手の年俸1年分が所属球団に払われる事にする。金銭だけあっても戦力は増えないので、一時的に外国人枠を緩和する。期間は当該選手か復帰するまでか怪我の日から数えて一年間のどちらか早い方とする。(怪我からの復帰だけにするとそのまま引退されると永久的に枠が増えるので期間を制限する。制限幅は1年もあれば戦力を整える時間あるがあるという理由から決めた)当該球団は既存の外国人を昇格するのもよし、移籍市場にいる外国人を取るのも良い。

これとて完全な保証とはならないが、ないよりはマシである。少なくとも一軍レベルを争える外人を雇って競争させておけば随分とダメージは緩和できる。方法は今回提案通りにする必要はないが、事故への保証をしっかり考える事は大事だとtthg的には考える。

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

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  1. 日刊スポーツ2019年11月1日2時1分,侍秋山が骨折離脱の可能性 メジャー挑戦にも影響かより引用,2024年3月18日最終アクセス ↩︎

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