X

tthg的CSへの提言その1〜野手編〜

この記事はプロモーションが含まれています。

おはようございます。CSに向けて色々考えるtthgです。

今日はCSに向けてどう戦うべきか語りたいと思う。tthg的には今年はここからが本当の戦いだと思っている。リーグ連覇は素晴らしい実績だ。しかし、昨年リーグ制覇しながら日本シリーズに行くことのできなかった悔しさは忘れることはできない。いくら制度的に疑問があるにせよ既に成立したルールの範囲内である。ルールがある以上理不尽なルールだろうとそれを乗り越えていかねばならない。今年の目標はリーグ制覇ではなく日本一だ。祝福ムードは昨日で忘れて先の事を考えるべきである。今日はCSへ向けてtthg的な提言を行いたい。


提言①:四番中村選手に拘らない

今年の優勝は中村選手によるところが大きい。浅村選手の穴を埋め、山川選手の不調を補った。これは優勝の大きな要因だった。しかし、ここ数試合の中村選手は全く打てていない。ここ数年不調になるとトコトンダメで通年戦う為の体力が年齢的に厳しくなっている事を伺わせる。ここ数試合の打てない状況は体力的にピークアウトした可能性を示唆しており、状態をしっかり見極めダメなら早めに四番交代を考えないといけない。長いシーズンならば打線の核である四番を簡単に代えるのはチームの士気に関わるのでNGだが、一試合の負けが致命傷である短期決戦は四番すら調子が悪いならば代える勇気が必要である。

提言②:DHでメヒア選手を起用

メヒア選手は弱点が明確で使いにくい選手だが、シーズン終盤運も含めて重要な働きをした。短期決戦ではシーズン終盤のメヒア選手のようなラッキーボーイ的存在が必要である。今のメヒア選手にはその可能性がある。元々代打向きでなく四打席打で一つホームランを期待したい打者なのでスタメンが良い。tthgなら「外角のストライクを見逃して三振でも絶対文句言わんから真ん中付近のストレート系だけフルスイングしてくれ。それができている限り結果がアウトでも使う」と言って送り出す。

提言③:栗山選手は代打で起用

メヒア選手を出す場合、栗山選手の起用が問題となる。レフトで起用するのも良いが、短期決戦は終盤のチャンスに不調の選手に回ってきたらためらわず代打を出したい。しかし、栗山選手をレフトで使うとその駒がいなくなる。木村選手はシーズンで10本ホームランを打っており、四打席立たせるメリットは一応ある。今期は右打ちをできる時もあるので、メヒア選手同様極端な待ち方や徹底的な右打ちを指示して使う手がある。また脚力もあるのでランナーとしての価値は栗山選手より高い。栗山選手をスタメンで使って2-3打席で代走や守備固めで代えた挙句延長戦のチャンスで代えた選手に打席が回ってくるとかよりも、ベンチに栗山選手がいた方がプラスである。

提言④:佐藤選手の活用

中村選手との絡みになるが、中村選手の守備負担を取り除いて打撃に専念させるのは一つ考え方だ。瞬発力の観点から守備範囲の不安のある中村選手よりは佐藤選手を使いたいという事もある。この辺は中村選手の身体と相談なので現場判断だか、選択肢としては考えておきたい。なお、中村選手は代打向きではないのでDHで起用してメヒア選手ベンチで栗山選手レフトで使いたい。木村選手と佐藤選手を同時起用するのは打線の力が落ちるので避けるべきである。

思いついた話が打線に偏ったので明日以降投手編も考えていきたい。

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

ライオンズに関する他の人気ブログはこちら。

にほんブログ村
プロ野球に関する他の人気ブログはこちら

にほんブログ村


Xでフォロー

tthg: