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まだリベンジしたとは言えない。最終戦で本当のリベンジを成し遂げる事がプロの意地である。(2019年9月23日対イーグルス観戦記)

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おはようございます。結果だけでは満足できないtthgです。

とりあえず、崖っぷちで最低限の結果は残した。しかし、内容はよくない。序盤に走塁死でチャンスを潰し、岸投手をノックアウトできなかった。その悪い流れにずっと抗っていた本田投手が最後の最後で崩れて勝利投手の権利を守れなかった。モチロンプロであるならば本田投手も結果で判断されるべきであり、今後に向けて反省しなくてはならない。しかし、それを言うのは酷というぐらい打線の援護が乏しかった。それでも、8回に向こうが崩れて四球連発の後、外角低めに変化球投げとけば安全なメヒア選手に内角ストレート勝負してくれて3点加点。完全にこっちの流れは傾いた。それかのに9回に1番打たれてはいけない浅村選手にソロを被弾。勝ったとは言え、決して昨日の試合でリベンジしたとは言えない。



単純に優勝するだけなら今日勝って、ホークスがイーグルスに負けても良い。しかし、それでは散々ホークス相手に頑張ってくれたマリーンズに申し訳ないし、イーグルス相手に何も成し遂げていない。そんな戦いは優勝チームに相応しくない。それでも優勝したいのは本音だが、それで満足かと言うとtthgは満足できない。

ホークスに連勝してもらってウチも連勝で仙台で胴上げ。そして、イーグルスはCSすら行けずに今年も浅村選手に悔し涙を流させるぐらいしないと気がすまない。いや、ライオンズがプロとしての意地を見せたことにはならない。今日のライオンズはホークスの負けを願うようではダメだ。プロとしての意地かあるなら、ホークスが勝って最終戦でイーグルス相手に本当のリベンジ果たす機会を切いながら戦うべきだ。

昨日の内容だけを見るならば、その戦いの結果破れる可能性もある。優勝すら失う事もあるだろう。しかし、これはできる、できないの話ではない。やるかやらないのかの話だ。イーグルスのCSについては他力本願だが、最終戦にお互いの勝ち負けに天と地の差がある痺れる戦いをしたい。そしてそこで勝ちたい。

その為にまず、今日勝たねばならない。ライオンズはまだ何も成し遂げていない。

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

なお、各回ごとのtthgのコメントを速報版にて記事にしております。本記事にまとめきれなかった部分もありますのでよろしければ下記の速報版もご覧ください。


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