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流石に優勝は諦めた(2019年8月19日対ホークス観戦記)

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今晩は。何ともやり切れない気持ちのtthgです。

流石に優勝は諦めた。もしかしたら今朝の下記の記事を見た方の中には「勝てないじゃないか」と思われる方もおられるかもしれない。


一応念の為に補足しておくと、今朝tthgが言いたかったのは、ホークスのレベルが落ちてきている今シーズン諦めたらいつ日本一になれるのか?という事だ。現実的に厳しいことは間違いない。しかし、育成のサイクルが流出に間に合わず、補強もない。来年今よりチームが良くなっている未来は描けない。そんな中、昨日と今日ホークスと僅差のゲームをした。昨日は十亀投手が炎上しなかったのは奇跡的という内容だったが、今日は先発投手の比較ではライオンズの方が上だった。



肝心の打線が沈黙してしまい、悔やまれる敗戦となった。実力で完膚なきまで負けたというよりちょっとしたディテールの違いだった。今日勝っていれば、月末の直対2-1でも接戦に持ち込んであわよくば優勝というシナリオが全くの無理筋でない戦いはしていた。

一方、そのディテールの違いこそが、長年勝ってきたチームの強さでもある。今日で言えば先発の松本投手を3回で降ろして第二先発にキッチリ仕事ができる椎野投手がいたことが大きかった。それはやはり育成を含めたホークス総合力である。悔しいがそれは認めざる負えない。

ホークスの総合力は今年限りの話ではなく継続性がある。今年はその中でもチーム力が落ちてきているが、しばらくすると補強や育成でもっと上のレベルに回復する可能性高い。一方、ライオンズは中村選手や栗山選手無くして今の打線の破壊力の維持は難しく、彼等の後継者も見当たらない。佐藤選手はいるが、中村選手達のレベルまで行くにはそれなりの時間を要する。投手についてはエース候補止まりの先発と駒不足の中継ぎが解消される気配はない。FAの勢いを止められるあてもない。

そんな状況だから、今年勝っておかなければいつ日本一の挑戦権が回ってくるのか分からない。だからtthgは諦めたくなかったのだ。しかし、流石に厳しい。今から6ゲームはいくらホークスに隙があろうとも難しい。後は1勝のアドバンテージがあるヤフオクで6のうち4つ勝つ道も相当厳しい。

とりあえず、今は一呼吸置いて今後の運営事を考えたい。その結果は9連戦終わった後にでも記事にしたい。

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

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