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2019年8月19日 / 最終更新日時 : 2023年11月4日 tthg ホークス

ホークスの状況を考えると諦めきれない。(2019年8月18日対ホークス観戦記)

この記事はプロモーションが含まれています。

おはようございます。諦めの悪い男tthgです。

昨日は完敗だった。5回の逆転の後、満塁で山川選手が中途半端な打撃をした時点で実質終了だった。その後は中継ぎの差で逆転されたが今のライオンズとホークスの戦力の差からすれば必然である。この1敗は大きい。30ゲームと少しで5ゲームは相当厳しい。終戦もやむなしである。しかし、tthg的には諦めていない。いや、正確には諦めたくない。なぜかというと昨日の試合を観てもホークスにほころびが見えるからだ。



例えば打線はグラシアル選手中村選手が復帰したと思ったらデスパイネ選手が故障。松田選手はこれから好物十亀投手を打てない程不調。上林選手は打率1割でベンチ。内川選手も全盛期の打撃はない。チームを支えてきたベテランに衰えや金属疲労が見られるからベストオーダーが組めない。その上若手のホープ上林選手が不調となれば打線の破壊力は落ちる。

柳田選手が復帰予定らしいがtthg的には柳田選手の復帰は必ずしもプラスばかりではないと考えている。怪我明けでも爆発すればそれは大きな戦力だが、怪我の影響で本来の打撃ができない時はなまじ実績がある分外しにくく、逆にお荷物になる可能性もある。何年か前スワローズで終盤に復帰したバレンティン選手が全く打てず扱いが難しい事があったがtthg的にはあれをイメージしている。怪我の影響が他の程度かは1軍に上がらないと判別は難しいがいかに柳田選手といえど終盤の大事な時期的にイキナリ実戦では難しい面はあるはずであり、バレンティン選手のようになる可能性もあると思う。

昨日初打席でホームランを打ったコラス選手も柳田選手と似たような面がある。いきなりホームランを打ったものだからそのイメージに引きずられてこれから多少打てなくても変えにくい。ベストオーダーが組めない今の状況だと外す判断も鈍りがちである。

投手については、やはり先発が不安である。今年のホークスは東浜投手、石川投手、武田投手、和田投手、バンデンハーク投手などを故障で欠いていて先発はベストメンバーではない。ミランダ投手も昨日は球が浮きがちでベストではなかった。まあそれでもそれなりのメンバーだし、武田投手や和田投手は復帰したので状況は改善しつつある。だが、彼等も怪我や不調明けで絶対の信頼は置きにくい。

そして、真の問題は色々問題のある先発を工藤監督が信頼していない事だ。昨日はリードしている5回途中でミランダ投手を替えてきた。勝ち星の可能を消してまで継投したわけだが、それでも逆転されてしまった。ミランダ投手的には面白くない。そして、5回から継投は中継ぎへの負担が大きい。そして、昨日ベストと言えるリリーフをした高橋純平投手や甲斐野投手は実質1年目。この暑い時期にこの起用を続けていれば去年の加治屋投手のように勝負どこで失速する可能性もある。森投手も今年は怪我をしておりここから酷使されるようなら難しい局面を迎える可能性もあるだろう。

という訳でホークスも万全ではなく1月後に今の状況を維持している保証はない。ライオンズが食らいついていけばワンチャンスある。だが今のライオンズで食らいついていくには多くの試合で打線が3回までに相手先発をマウンドから下ろすぐらいの爆発が必要になる。打線の勢いからすれば全く不可能とは言わないが、上記のホークスの不安要素が現実になる可能性より低いだろう。返す返すも今の投手崩壊が痛い。せめてマーティン投手やヒース投手に変わる外人を補強して入れ替えつつ使うとかしていればだいぶマシだった。また、序盤で5-6点差あっても平井投手や増田を使いまくって無駄な疲労をためた事も痛かった。そんなタラレバを言いたくなる現状だ。

それでも今日勝ったら諦めないでおく。昨日のホークスを見ると4ゲームなら可能性0とは言えないからだ。

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

なお、各回ごとのtthgのコメントを速報版にて記事にしております。本記事にまとめきれなかった部分もありますのでよろしければ下記の速報版もご覧ください。

2019年8月18回対ホークス観戦記速報版


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