2019ライオンズ優勝へのギャンブル提案①〜野手編〜

今晩は。下手な2位よりギャンブルしての最下位を好む男tthgです。

交流戦も終わり、そろそろシーズンも佳境に入りつつある。ライオンズは首位と3ゲーム差。この時期の3ゲームは意外に辛い。相手が2-1ペースで逃げる場合、こちらが負け越さないという縛り付きで3連勝×3が必要である。仮に相手が5分のペースでも残りを五分で保つ縛り付きで2-1が3回必要である。1-2の3連戦が増えれば増える程、2-1を増やさねばならず、シーズン半分戦って5分近辺をうろうろしているチームがそれを実現するのは簡単ではない。特に、現在ライオンズより上にいるイーグルスとホークス両方とも5分にペースダウンするとは考えにくく、最低どちらかは2-1ペースで行くと想定する必要がある。

優勝するためにはここから最低でも2-1ペースで勝って行き、上位チームが落ちて来た時に捕え切る必要がある。しかし、現状黙っていてそれが実現するとは思えない。手取り早いのが補強だが、どうもフロントにその気配はない。ならば、今ある戦力を最大化して闘うしかない。そこで、tthg的に現有戦力の最大化のための提案をしてみたいと思う。今日はその第一回目として野手編を書きたい。



現状のライオンズとしては兎に角、点をしこたま取って勝つ試合を増やす事が手っ取り早い勝率を上げる方法だ。秋山選手が1番に定着して以降得点力は上がっているがtthg的にはまだ改善の余地があると思っている。そこで、以下の打順と守備位置を提案したい。

1.(中)秋山選手
2.(補)森選手
3.(二)外崎選手
4.(一)山川選手
5.(三)中村選手
6.(左)栗山選手
7.(指)岡田選手
8.(右)金子侑選手
9.(遊)源田選手

まず1番の狙いは2番に森選手を入れる事で秋山選手と森選手の連打でビッグイニングを作る呼び水にしたいというのがある。源田選手は長打の確率が低く、大きなチャンスを作るには不向きである。森選手には捕手としての役割があるので打撃に大きな期待をするのは酷と思っていたが、今年は打撃は完璧にこなしている。性格的にも「何も考えず打てる球打て」と指示すれば打順は関係なさそうなので、かつての小笠原選手のデビューしたてのような長打を打てる2番を目指したい。

中村選手と栗山選手は年齢的に夏場はDHを含めた対応が望ましいが、代わりに打てて守れる選手がいないので、ここはギャンブルで彼等が成績を落とさない事を願って守らせる。栗山選手を守備につける事で、代打の切り札的な存在の岡田選手を常時使える。先発投手次第では森選手と岡田選手は守備位置を交代しても良い。

金子侑選手と木村選手等との比較では、金子選手の出塁率の高さと得点圏打率の高さに期待する。栗山選手と岡田選手の出塁率は高い方なので、彼等が出て得点圏で打席に入った時は得点圏打率の高さを活かしたい。得点圏以外では1番だと思って出塁率に期待する。金子選手と源田選手で最低どちらかは塁に出て二回以降は常にランナー有りで秋山選手に回したい。金子選手が出てランナー一塁で源田選手の時はエンドランを多用して一、三塁を狙って欲しい。彼等の走力なら併殺は相当確率が低いし、どのみち1点では勝てないのだから。

次に打者の控えは以下の通りとする。

永江選手
木村選手
熊代選手
駒月選手

以上4名で良い。どうせロクな代打はいないし、代打の後守備を考えるとベンチメンバーが嵩んで投手の人数が限られる。投手は明らかに不足しているので、ベンチメンバーを減らして投手に回したい。なので基本代打は出さない。ピンチバンターもなし。どうせ1点では9回だろうと裏の守備が不安だし、そもそもバントの成功率も悪いからこの際バントはしないと割り切る。ベンチの役割は永江選手と木村選手が守備固めで永江選手がサード、木村選手をライトに入れる。熊代選手は捕手以外の誰かが怪我した時用。駒月選手は捕手の怪我の時。ただし、DHに捕手が残っている時はDH解除優先。

代走は基本、中村に永江選手、栗山選手に木村選手を使いそのまま守らせる。山川選手に代走の時は永江選手を出してサード永江選手ファースト中村選手でしのぐ。DHの岡田選手には熊代選手を代走にす。その後、内外野で万が一の時はDH解除で熊代選手を守らせる。捕手が痛んだ時は駒月選手。森選手がDHの時の捕手岡田選手への代走は熊代選手を出しそのまま外野に入れる。捕手はDH解除で森選手。その後万が一の時は駒月選手を捕手兼外野手として考える。外野が痛んだ時は駒月選手をそこにいれ、内野が痛んだ時は熊代選手を内野に回し外野に駒月選手を入れる。森選手が痛んだ場合は駒月選手を入れる。岡田選手、中村選手、栗山選手、山川選手以外は代走しない。山川選手と中村選手を同時に代走もなし。

こうすれば、打線の価値の最大化を図りつつ、最小限の人数で回せるので投手枠を増やせる。打線は明らかに控えが迫力不足なのでレギュラーに全てを任せて、投手枠を増やし、投手の運用幅を広げたい。投手の運用方法の詳細はまた明日。

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

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