続いて打者編。
まずは、おそらく調整状況の中でライオンズファンが一番気になっているであろう外崎選手。結果から言うとヒットは出ず。ただし、最後の打席のライトフライは良い角度で上がっていた。スイングの軌道自体は良くなっているのではないだろうか。問題はスイングの力である。tthg的には好調の時に比べるとスイングに若干力がないように感じる。脇腹ということでフルスイングすると突っ張るので怖さがあるのでは?と疑っている。短期決戦ではシーズンの実績があるからという温情で不調の選手を使い続けるのは致命傷になるので残りの期間できっちり結果を出してほしい。
次にライオンズファンが気になるのがキャプテン浅村選手。今日は打点王トップに並ぶタイムリーを放った3回でベンチに退いた。万全ならタイトルのためにフル出場なのでやはり腰やひざには不安があるのだろう。正直なところ休ませたいし、ちょうど山川選手と打点も同点なので二人ともタイトルを分け合うべく両方休養でよいように思う。ただし、山川選手の場合は4番でフル試合出ることもこだわりがあるだろうし、ホームラン50本という記録もある。この辺については明日以降どうするか首脳陣と二人でじっくり話して今後の方針をはっきりさせたほうが良い。
秋山選手は残り3試合で8本という高いハードルながら200本安打の可能性を残す2安打。秋山選手はホームランよりヒットが出続けるほうが好調維持できるのでとにかくヒット狙いで調整としては万全だし毎打席ヒットを狙って結果的に200越えを達成できれば良い。
ポストシーズン当落線上の山田選手、斉藤選手については特筆すべき活躍はなかった。斉藤選手について言うと左打ちという特徴はあるものの、木村選手が右投手相手にも結果を残しているだけに残り少ないチャンスを活かさないとCSベンチ入りは厳しい。メヒア選手は出場無し。とりあえず使ってチャンスを与えて左限定でも頭から使えないなら投手を一枚増やすか、走れる又は守れる選手を使うべき。正直中途半端である。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
ライオンズに関する他の人気ブログはこちら。
にほんブログ村
プロ野球に関する他の人気ブログはこちら
にほんブログ村