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緊急提言:菊池投手は恥を忍んでオールスターは休むべき

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おはようございます。菊池投手の肩が心配すぎるtthgです。

まずは、本題に入る前に昨日の菊池投手の状態をふりかえっておきたい。昨日は雨天の影響もあって、中8という間隔だった。今年は肩の状態という不安が常に付きまとう菊池投手だが、3回以降は比較的球速表示がでにくい楽天生命で150を超えており万全に近く思えた。しかし、球数80程度なのに7回から140前半というストレートが散見された。これは、下記の記事を書いた、前回抹消前の症状にかなり近い。この時は中5だったので50球程度で球速表示が落ちたが、今回は中8しかも1-2回は暖機運転状態で80球しか持たないという事は肩の状態は前回抹消時と似たり寄ったりと判断すべきだ。

少なくとも、7回以降の3回は目に見えて異変が起きており、さらにイーグルス打線も菊池投手を捉え始めていた。もちろん「中継ぎいない問題」があるから先発を引っ張りたいという気持ちはtthgにだってある。昨日だって菊池投手の粘りなくして勝ちはありえなかった。しかし、そうした状態を踏まえたとしても、菊池投手を潰す可能性のある続投は論外の選択だ。中継ぎ一枚と先発一枚ではダメージが異なる。言い方は悪いが中継ぎのほうが替えが効く。先発しかもエース級をもう一枚つくることなど不可能だ。菊池投手の肩はチームとしてケアすべき事項なのになぜ続投だったのか。

しかも、これで今週はオールスターでの登板がある。最長3回とは言え中4。この状態で中4登板はリスクが高すぎる。オールスターのためにシーズン休むは本末転倒だが、今の菊池投手の状態では危険だ。だから、再開後の抹消期間のペナルティを負ってでも回避すべきである。(tthgの無知で5日前に登板して回避がルール的に不可だったらご指摘ください。)

正直、球団が無理使いしといてオールスターだけ回避はカッコ悪い。理屈も通らない。しかし、球団と本人が恥を忍んで、謝るべきを謝りつつ登板回避を本気で検討すべき状況である。エースを守るために恥など小さいことだ。

本日も、最後までお読みいただきありがとうございました。

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