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自分たちの仕事を台無しにされても集中力が途切れない山賊打線を賞賛したい(2018年5月31日対カープ観戦記)

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おはようございます。今日は有休をとって菊池投手の復帰登板に新潟から観戦予定のtthgです。

ここ数日投手陣の話題ばかり書いてきたが、打撃陣の昨日の集中打は賞賛に値する。打線は24日のホークス戦から一昨日まで6試合連続5点以上得点し、結果を出している。拙攻でチャンスを潰す場面もあったがトータルでこれだけ取っていれば打線としては十分合格だ。打線の結果だけをみれば、6連勝してもおかしくないのだが、結果は3勝3敗。そして、一昨日は苦労して同点、逆転まで行ったのにサヨナラ負け。

相手のあることだから単純には比較できないが、tthgのような事務職で言えば、締め切り前に必死で作った資料のデータを同僚に消去されたようなものだ。打撃陣は「俺たちたちはこれだけ頑張っているのになんで台無しにするんだ」という気持ちになって集中力が途切れてしまっても強く攻める気持ちにはなれない。そんな状況だった。

しかし、昨日の打撃陣は前日までの6戦以上の結果を出した。2回に集中打で一挙10点。10点取るだけでも素晴らしいが、2回という早い回にとることで不安定だったウルフ投手の精神面を支えた。もはや5-6点のリードでは安心できない状況なだけに非常に大きかった。(実際7点取られていて6点でも勝てなかった。)一昨日のショックな負けがありながら、更に良い結果をだしてチームを勝利に導いた打撃陣に心から賞賛したいと思う。

投手陣にはここまで打撃陣に支えてもらっていることを感謝するとともに、結果を出して打撃陣に報いて欲しい。今の実力で完封しろとは言わない。昨日のように大量点を取った試合を確実に勝ちに繋げるだけの仕事はコンスタントにして欲しい。

さて今日はエース菊池投手の復帰登板。正直2軍で長い回を投げていないし、根本原因も良く分からずそれゆえに完治したのか分からないという不安要素もある。しかし、優勝のためには菊池投手の早期復帰は非常に大きい。勝ちも大事だが、菊池投手の状態はそれよりも大事である。今日は現地観戦なのでこの目でしっかりと菊池投手の状態を確認したいと思う。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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